こんにちは♡

瀧川祥子です。

先日、2021DRESSCHANGEの本エントリーがスタートしました。

フェイスブックグループでは、既に本エントリーの申込みをされた方と座長とのコラボライブ配信を実施しています♪

今回の座長とのコラボライブ配信に参加されたのは、米澤紗智江さん。



米澤紗智江さんは、ヨガ療法士さんであり、臨床心理士さんでもあります。

プライベートでは2児の母で、下のお子さんはまだ1歳。

なぜやろうと思ったの?
そこに戸惑いはなかったの?

今のお仕事にランウェイは必要あるの??

話して頂きました。

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座長)
DRESSCHANGEは自分の心を動かして、人の心を動かせるような、感動できるショーを作りたいと思っています。
単純に歩くだけなら、一ヶ月もあればできるかもしれない。でも、それって言ってしまえば文化祭のような感じだと思う。内輪で楽しかったねという思い出。
それももちろん素敵なんだけど、今回のステージやアフタームービー、ペライチを見て、それを見た方が私もやってみたいと心を動かすことができたのは、メンバーが時間も労力もかけて自分を変えて、あれだけのものを見せたからこそ。
それが感動を呼んだんだと思う。

芸能人、モデルさんはステージに立つのが仕事で、もちろん外見もきれいだけど、努力もたくさんしている。
きれいだからできるんだよねって、区別して、憧れだけで終わらせるんじゃなくて、今はそんな世界を私たちも叶えることができる時代。

今なら私達はそんな場所を作ることもできるし、そんな場所が必要な時代なんだと思う。


個性を大切にしていく時代に入ったからこそ、今、このイベントが必要になってきた。
外見も内面も変えて、お金を出して来てくれるお客さんに見てもらう。
個人のお仕事をしている方は認知力、発信力、セルフブランディング…。
プライベートでも自分と向き合って、生き方や価値観が変わることで、今後の人生をどんな風に過ごすかが変わっていく。
全てのターニングポイントになる。
このステージに出る意味を考える方も多いと思うので、DRESSCHANGEはそんなイベントだよって知ってほしくて冒頭から熱く語ってみました(笑)


さて、紗智江さんは10月のステージを見に来てくださいました。
ステージはどんな風に感じましたか?
 
紗智江さん)
動画でも美しい姿は伝わったと思うけど、やっぱり生で見た臨場感がやはりすごかった。
一番感じたのは、美しさの形ってひとつじゃないということ。
本当に自由なんだなって。
それでいて、一人一人の完成度が高い。
完成度は高いけど、それは型にはめられた完成度じゃなくて。
プロの手でその方その方の持ち味が抑え込まれず、むしろ、おもいっきり表に出てきて、美しい…。迫力が伝わってきました。
 
座長)
ファッションショーではないから、自分がアウトプットした衣装、自分で決めた振り付け、そしてウォーキング。
だから、間違いなくその人の色がでるんですよね。
 
紗智江さん)
そこにたどり着くまでにたくさん自分自身と向き合ってきて、自分が何者なのか、自分は何を表現したいのか、自分は何が大切なのかに向き合っていかれたんだと思う。
そして、それをサポートする側の方が丁寧に見ていかれたんだろうなって思いました。
出る側とサポートする側の合作のような…。
それがすごく伝わってきました。
 

座長)
メンバーはみんな一般の人だからこそ、一人ひとりに丁寧に向き合わないとこのステージは作れない。
だから、スタッフさんはプロフェッショナルな方で固めた。
この想いに共感して集まってくれたプロフェッショナルなスタッフたちなんです。
 
紗智江さん)
信頼して自分を明け渡せる場所なんだなぁって感じました。
自分だけでは当たり前になりすぎてしまって、目を向けられない場所に目を向けることができる。
自分の癖や古い考え方。
そうして他の人の目が入ることで、手放すもの、見直すもの、取り入れるもの、それがすごくしやすくなると思う。
 
座長)
今回はクラファンもしたんですよね。
そこには、今までやってきたことが現れることになったんです。メンバーの得意、不得意や慣れ、不慣れ。
メンバーは自分が役に立ててるのかな?って感じることもあったと思う。
でも、得意な人から学ぶこともできるし、自分の得意を活かせることもあるし、本当にチームの力ってすごいと思った。一人ではできないこと。
 
紗智江さん)
ステージが近づくにつれて、お互いがお互いを補い合うというところも感じてたし、座長がそこをうまく拾っているのも感じました。
 
座長)
座長ってどこにいるべきか、わからなくなった時があったんです。
でも、真ん中でいいんだなって気づいて。
基本的には、私はみんなが出す意見を聞いて見てました。
それぞれが好きにやって特性をいかすのを見守る感じでしたね(笑)




座長)
どうしてこのステージに出ようって思ってくれたんですか?
 
紗智江さん)
イベントに行ったときは全く思ってなかったんですよ。終了後にみきちゃんが次はあなただって言ってくれたんだけど、その時は「子供がいるからできるはずがない」って思ったんです。1回目の仮エントリーはしなかったし、するつもりもなかったんです。
でも、その後心境の変化がありました。

今年、美沙紀さんとスタイリストの薫さんとの撮影会を2回開催して、19人の方が参加してくれて、私の周りの人がどんどん素敵な姿で映られて、すごくうれしかったんです。
その後も撮りたいと言ってくださる方が増えていて、これは、美沙紀さんと薫さんのすばらしさだなって思っていたんです。


でも、あるとき、こんなに人が集まってくれるのは、紗智江さんが変わっていく姿をみせてくれるからだよって美沙紀さんが言ってくれて。

私はセラピストとして、どうやったらこの方が幸せになってくれるかをひたすら考えていたけど、皆さん問題をかかえているから困った顔で来られるんですね。
でも、撮影に参加する方って期待に目が輝いて来られるんです。変われるんじゃないかな?って表情で。そして実際に変わっていく。

それを見て、苦しみにフォーカスして対応するよりも、変われそうという期待に寄り添う、こっちのほうが人は変わっていけるって思ったんです。

私自身が本当に変わった今年。
れは撮影の力が大きくて、自分ってこうだと思っていた自分と違う自分が見えて、すごく自分って制限をしていたんだなって。
それを視覚的に教えてくれる撮影がとても強烈でした。


私が変わっていくことで、それを見て、自分に期待していく人が増えるのかもしれない。
だったら、やってみたいなって思いました。
 
座長)
今まで写真を撮られたことのない人が紗智江さんが撮られたのを見て、撮られに来る。
紗智江さんの信頼、人望にすごく人が集まっている。
だったら、なんで前に出ないのかな?って思ったの。
紗智江さんが前に出れば、みんながもっとそういう世界に行ってもいいって思ってもらえる。そう思って、私がでるべきじゃない?って言ったんですよね。
 
紗智江さん)
それを言われたときにはじめて考えたんです。そして、そう言われたことがうれしいと思った自分にものすごくびっくりしました。
その時期に自分自身に対する気づきもすごくあって…。
それまでは、人のためにいかに自分が動けるかを使命と思っていたけど、もっと気負いのない感じで自分がどんな風にありたいのか?って考えてみて…
私は自分であることを素直に喜んで、自分自身をもっと楽しみたい。
そこに気づいたんです。
今まで力が入ってたところがすっと抜けたと感じました。
 

自分の幸せと周り人の幸せって同じなんだって思ったことも。
ステージに立つことって一人だけ抜きんでて脚光を浴びるというようなイメージがあったけど、そうじゃない。

自分のことを幸せにすること、自分のことを大切にすることは、周りの人を大切にすること、周りを幸せにすることに直結していくってわかったから、自分のことをもっと大切にしたいなって。
まだ見ていない自分の可能性をみてみたいってエントリーをしようって決めました。
 
座長)
人ってだれかのために動けるし、でも自分のことって意外とできてない。
わがままなんじゃないかな?とか、贅沢なんじゃないかな?って思いがちだけど、満たしてあげたり、やったからこそ見せれることがある。
そんな道を見せてあげることって大事なんじゃないかな。
 
紗智江さん)
頭で考えることと心で思うことってあると思うんですよね。
でも、頭って真っ当な理由をつけようとする。
だから、心に従うとどうしたいがポンとでてくることがある。
頭で考えることってこれまでの経験や価値観があるから、どこまでいっても今の自分の延長になりがち。そういう風に制限しなくていいんだなって感じたんです。意外と全然違う自分もいる。
心の感覚に従うことを大事にしてほしい。


揺らいでいるときは自分の感じていることがわからなくなると思うので、そんなときはスタッフさんに話を聞いてみてもいいかもしれない。
そうして、本当の想いを見つけてほしい。
どんな結論になってもしっかり考えたってなるんじゃないかな?
あと、私は参加すると決断した自分を感じるとすごく明るい感じがした。その感覚も決め手になったんです。
体の感覚もすごく大事だと思う。


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いかがでしたか??

自分の幸せと周りの人の幸せは同じ。

自分自身をもっと楽しみたい。

まだ見ていない自分の可能性に会うために
エントリーした紗智江さん。

自分の変化がだれかの道になる。

自分の変化で
自分に期待する人がもっと増える。

それはとても素敵な循環ですよね♡

ライター 瀧川祥子

エントリーは25日まで。