こんにちは♡

ステージメンバーの瀧川祥子です。

ランウェイステージから約1ヶ月。

ランウェイメンバーにステージを終えてみて、ステージを振り返るインタビューをしていますが、今回は私自身。

ということで、メンバーの渡邊美貴にインタビューしてもらいましたので、ぜひ読んでくださいね♡


※※※※ No.3 瀧川 祥子 ※※※※



ー ランウェイってどんなものだった? ー

ランウェイは理屈ぬきでやりたい! と思ったものだった。
私はやりたいと思ったことを手に取れる自分でいたいと思っていたから、妊娠中だったけど応募することを決めた。
1人目の育児中は、子供を優先して、私のやりたいことを諦めてイライラしてる自分だった。
そんな自分にはもう戻らないぞって覚悟の意味もあったと思う。

赤ちゃんがいても私は私らしく生きていくねという覚悟

大人になってからってできないことをなかなか選ばないし、挑戦しなくなっていて…
かっこ悪いところを見せたくないし、見たくないし。
だから、ステージで全力でかわいい担当するのもすごく怖かったけど、私はまだ知らない世界で憧れの世界を見てみたかった。




ー ランウェイを歩いて何か変った? ー

身軽になったと思う。
子連れで名古屋も京都も神戸もどこへでも動けるようになったし。
物理的なこと以外でも、息がしやすいような、のびのびしてる気がする。
いろんな人と関わって、いろんな世界を見せてもらったから「ここだけじゃない」というのを感じて、視野が広がった。
子育てって目の前のことに必死になりやすいけど、遠くまで見えるようになったと思う。

あと、出す出さないとは別として、意見をちゃんと持つようになった。
ずっと抑えてきた、抑えられてきた自分を感じるかも
人から抑えられた自分も私は認めてあげようって思えて、自分に感謝してる。
自分を褒めてあげられるようになった 。



ー 浮き沈みはあった? ー

クラファンでは私は自分の商品があるわけではなくて…。私って役に立ててないなぁって思って、思いすぎて、私ランウェイに出る資格あるのかな??とまで思った。
会社員しかしたことないし、「買って・見て・応援して」ということを口に出すことに抵抗もあった。
でも、そんななんにもできない自分、かっこ悪い自分をメンバーにさらけ出して、そしたら、スッキリした(笑)
役に立たなくても存在してもいいんだなって♪

最終リハーサル直前も子供が体調を崩したり、遠足やら執筆依頼やら色々重なって余白がなくなって、なかなか練習に集中できなくて…
案の定思い通りにできなくて、他のメンバーの仕上がりと準備不足の自分とを比べて… 悔しくて。こんなもんじゃないのに!って。
本気は出してるのに、何か身が入っていない感じもしてた。
でも、そんな私をメンバーはまた受け入れてくれて、私のポージングを真似っこしてくれるの。
私は自分しか見えてなかったのに…
私って役に立たなくても愛されてるってまたメッセージが降りてきた。



ー 衣装やヘアメイクはどうだった?? ー

「可愛い」を表現してみたいと思ってたから、Aラインのお姫様タイプという選択は最初から変わらなかった。
でも、柄に関しては3パターン提案してもらえて、ついつい無難な方を選びそうになったけど、Meeさんに「本当にそれでいいの?」と言われて…
いつもなら怖いから全力は出さなくて(笑)
どこかおちゃらけたり、外しに行くんだけど、腹をくくって全力でかわいいに挑戦してみた。
ヘアメイクはこだわりなくて、ヘアメイクさんがみた私の魅力を表現してもらえたら嬉しいなってお任せしたよ♡



ー これから先は?? ー

ランウェイステージは歩き始めたら…意識が飛んじゃって(笑)
投げKissした時に見えた天井だけは記憶にあって、幸せだなぁ~と感じたの。
何もできなくても、役に立たなくても。


これからは、私を楽しむ私を発信していきたいし、そんな自分を出すことで、だれかの背中を押せたらいいなって思う。

役に立てないと価値がないという価値観と共存するのか、捨てるのか、強みに変えるのか、それはまだわからないけど、そこにちゃんと気づけて良かったなって思うよ♡

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いかがでしたか??

インタビュー
渡邊美貴