LET IT BE

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不器用は発見の固まり。それは、ある意味才能への入り口。人生の山川をたどる中の徒然を死ぬ日まで書きつけられたらステキですよね。「日本映画ブログー日本映画と時代の大切な記憶のために」の兄弟アカウントです。映画以外のつまらぬ日常補足でございます。

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私、今、仕事は、さまざまな業種の方のネット広報を中心に行っています。ということでYoutubuに多くの広報動画を投稿しているのですが、あっちこっちにちらばって公開していたので、どうも自分でもまとまりがつかなくなってきました。

ということで、公開アカウントを一本化することにして
「runupgo stadio」を作りました。
今後、私が作る広報ビデオはすべてここにアップしていきます。まあ、あくまでもCFが中心ですが、自分の仕事をまとめておくのもいいかと思いそうしました。おひまでしたら観てください。
https://www.youtube.com/channel/UCKKVR9Lv9EsOkUS7WRjYVDA

そして、これにひも付いている、google+には、私の作ったネットコンテンツの紹介もしていこうかなと思います。チラシなどもありますので、よろしくです。

なお、こういうコンテンツを作ってほしい人いらしたらご連絡ください。
動画は3分で5000円からの価格で可能です(遠方の場合は別途交通費はいただきます。ちなみに私は東京の板橋区です)気になったら、ブログにメッセージいただいてもいいですし
下記ホームページもみてください。
http://preciousplace.jimdo.com/


突然、藤圭子の訃報が飛び込んできた。自殺らしいというのはかなりショックだったし、借金もからんでいるらしいとは・・?歌手活動をしなくなってからの彼女は宇多田ヒカルのお母さんくらいにしか思っていなかったから、突然の訃報にはびっくりした。

彼女といえば「圭子の夢は夜ひらく」なのかもしれない。その歌詞そのままに怨み歌という感じのヒット曲の数々は今聴いても、心の奥底を揺さぶるものがある。子どもの頃は、暗い感じの彼女を好きでもなかったが、五木寛之の小説が好きになり、彼が藤圭子を好きだというところから私は興味を持った。

そして、高校生の頃に「新宿の女」「京都から博多まで」などのヒット曲に、他とは違う何かを感じて、カセットにも取って持っていたりもした。けして嫌いではないし、今聴くと、やはり感じる物はある。自分も世の中を怨んで生きているからかもしれない。

そして、宇多田ヒカルの声が好きなのも、藤圭子にひかれるのに似たようなものがあるというのは個人的に理解はしていた。だから、宇多田がもう少し歳をとって、藤圭子のカバーをださないかといまだに思うわけである。そして、親子共演という姿も聞いてみたいと思っていたのだが、今日、その夢はくずれた。

プライベートで何があったかはそれほど興味はない。62年間の彼女はある意味波乱万丈だっただろうし、その終焉が今日であり、それは決まっていたのだろうなと思うしかないのである。70年代の初頭に鮮烈な印象を残し、歴史の中で存在感を現していた女がいた。それは永遠に語り継がれるだろう。私が知っている藤圭子はそれだけだ。

ご冥福をお祈りします。



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今、前橋育英の夏の甲子園の優勝が決まった。暑い中、ごくろうさんといいたい。そしてこの過酷な中の勝利だから喜びも格別なのだろう。日本の風物詩として甲子園は私が生きているうちは続くだろうと思う。

そんな甲子園にイチロー選手が2度出場したのは、もう20年以上も前のことだ。その時の同級生は、彼がこんな選手になるなど夢にも思わなかっただろう。とにかく、野球の記録を塗り替えるために生れて来たような男なのだから・・。

そのイチローが、日本時間の今朝、日米通算4000本安打を達成した。とにかく凄いことだ。日本では2000本安打がひとつの名プレイヤーの到達点とされているから、野球人生を二度めぐっている位のことなのだ。昨年のヤンキース移籍で出場機会は減っていると思うのだが、記録はまだまだ伸ばし続けるという感じなのだろう。

私的には、この後100年くらいはあらわれないプレイヤーが同じ時代にいた事を感謝する。そして、日米通算などという記録にあまり興味がないと思われるアメリカでも、達成の瞬間に皆が彼を祝福しているのを見て、本当に誇らしく思った。

これから、彼はもちろんワールドチャンピオンになるためにヤンキースにいるのだろうし、その到達点をさぐりながらも日々、努力をし続けるのだろう。哲学者的にも感じられる彼だが、たぶん生き方は単純で、仕事上で集中力を怠らないということだろうと思う。もちろん、練習も仕事と考えてである。

難しい技術的な事は私にはいまいちよくわからないが、彼の打席を見るといつもなにか「思い」を感じる。そう、生きていくうえで、意味のないことはない、それならここでは何が起こるのか?それを多く見極めたものの結果が今日の偉業なのかもしれない。是非、あと数年は現役を続けて、まだまだミラクルなものをみせてくれるような、そんな気もする今日であった。心からリスペクトいたします。

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