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元三段目の「顔じゃないけど・・」

元三段目⁉️
Twitter @motoosumousan

おつかれさんでございます。
コロナウィルス感染拡大防止の為、史上初めて無観客での開催となった大相撲春場所も中日が過ぎました。

幕内・千代丸や幕下以下でも数名の力士から発熱による休場者が出ているようで、まだまだ予断の許さない状況ではあり、また少しは慣れてきたようではありますが、やはり観客のいない館内で歓声、声援のない中での土俵入りや取組にまだやりにくさを感じている力士達もいるようです。
まずは千秋楽まで、無事に開催される事を願うばかりです。

そんな中、休場明けの横綱・白鵬が全勝で優勝争いを引っ張ってくれています。
今まで、あらゆる状況の中、角界の第一人者として勝ち続けてきた白鵬だけにメンタル面での強さは相当なものでしょう。このまましっかりと場所を務めてほしいと思います。

同じく休場明けの横綱・鶴竜は三場所連続の休場明けだけに序盤の成績如何では進退に関わる可能性もありましたが、すでに二敗を喫しているとはいえ、昨日は好調の御嶽海に厳しい相撲を見せていたので、調子は悪くないように思えます。
残りも一番一番、大事に相撲を取って出来れば優勝争いに付いていってほしいところです。

今場所、大関獲りの関脇・朝乃山は昨日負けて二敗となってしまいました。
昇進の目安が十二勝以上と言われているだけに横綱、大関戦を控えてこの星では少し厳しくなってきたのかもしれません。
残り一週間、あと一回負けられるではなく全部勝つつもりで頑張ってほしいです。

大関・貴景勝は早くも三敗。
ここ最近では珍しい星勘定となってしまいました。
どうも膝等の状態が良くないようですが、これまでの疲れが出てきたのでしょうか?
まずは勝ち越し目指して後半は優勝争いを掻き回す存在となってくれればと思います。

とにかく今場所は無事に千秋楽を迎えられるかが何よりも心配ですが、今後も力士達の熱戦に期待しましょう❗️
おつかれさんでございます。
コロナウィルス感染拡大予防の為、史上初めて無観客という状況で大相撲春場所が初日を迎えました。

無観客というのはまさに異例であり、土俵入りで力士達が登場しても、横綱が四股を踏んでも歓声が上がらない。仕切りも時間いっぱいになっても静かなままで行司の声だけが響く中、力士達のぶつかり合う音、息遣いだけが聞こえるという異様な雰囲気でした。

テレビを見ている私達ファンがこう感じていたのですから土俵上の力士達はもっと違和感を感じていた事でしょう。
普段なら花道から土俵に向かう時、土俵に上がった時の声援で自らの気合いを高め、勝った時はファンからの賞賛の声に歓喜し、負けた時でも励ましの声にまた明日から頑張ろうという気持ちになるものですが、今場所はそれがありません。
多分、今場所はいつもよりも十五日間が長く感じるのかもしれません。
逆に集中出来なくて自分の本来の力を出せない力士も出てくるのかもしれません。
ウィルス感染はもちろん、ケガや大きな事故等が起こらないよう無事に千秋楽を迎えられますように願います。

さて、そんな中でも力士達は頑張って相撲を取ってくれました。
まずは今場所、大関獲りの関脇・朝乃山。
初日の緊張からか少し時間がかかりましたが、しっかりと自分の相撲で勝ってくれました。
豪栄道の引退により現在大関は貴景勝一人となってしまったので、ぜひ今場所で掴んでほしいと思います。

休場明けの二横綱は二人とも白星発進。
特に鶴竜は三場所連続で途中休場となっているので今場所もし振るわなかったら、それなりの判断が必要となってしまうかもしれないだけに初日に落ち着いて相撲が取れたことは良かったと思います。

白鵬も先場所休場の原因でもあった遠藤に勝ちました。
白鵬は長い横綱生活の中で色んな経験をしてきていますが、こういう時に強さを発揮する人でもあります。
第一人者として会場に来られなかった人達に大相撲を届けてほしいところです。

今場所は力士達はもちろん、相撲協会の親方等や協会員の方々、そして何よりファンの方々それぞれが色々な思いを持っている事だろうと思います。

しかし、力士達は千秋楽まで精一杯相撲を取り、協会員達はそれを支え、私達は精一杯応援するという、やる事はいつもと変わりません❗️

今場所も熱戦に期待しましょう‼️


おつかれさんでございます。
初場所では33歳のベテラン徳勝龍が初優勝を果たしましたが、同じく33歳の大関・豪栄道が引退を発表しました。

豪栄道は今場所、9回目のカド番であり5勝10敗という成績で初場所を終えたため、来場所は関脇への陥落が決定的でした。
しかし次は地元大阪場所であり、ここで10勝以上の成績を上げれば大関復帰となる為、まだ引退はないだろうと思っていましたが、本人は元々落ちたら引退すると決めていたようで、まさに潔い形での引退となりました。

豪栄道といえば、やはり全勝優勝でしょう。
大関に上がったものの、中々成績が奮わず、ケガも多く同じ時期に大関に上がった稀勢の里や琴奨菊に一歩も二歩も遅れを取っていた印象がありましたが、そんな声も一気に吹き飛ばす勢いで15日間勝ち続け、見事に初優勝を果たしました。ちなみにこの場所もカド番で豪栄道はカド番に強いという印象もあり、今場所もあるいはと思っていたのですが・・
豪栄道の大関在位は33場所で約5年間も大関を務めたというのは立派な事だと思います。

今後は武隈親方として後進の指導に当たるとの事で横綱を育てたいとも言っていました。

決して多くを語らず、地道にコツコツと稽古に取り組む姿はまさに大和魂を体現した力士ですので、その親方が育てる力士はまた強くなるでしょう。

今後の活躍に期待します❗️
おつかれさんでございます。
大相撲初場所は西前頭十七枚目・徳勝龍の優勝で幕を閉じました。

日本中でいったいどれだけの人がこの展開を予想していたのでしょうか⁉️
正直私自身、十四日目に大関・貴景勝が関脇・朝乃山に負けるまで、結局は徳勝龍も正代も負けて貴景勝が優勝するものだと思い込んでおりました。

今場所の徳勝龍は土俵際の突き落とし等、運良く勝った相撲も多かったですが、千秋楽の結びでは大関相手に真っ向勝負で圧倒して実力も示してくれました。

世代交代と言われる中、稀勢の里や豪栄道等と同い年で、しかも上位の経験もない徳勝龍の優勝は奇跡というか大事件でした⁉️

しかし今場所、一番悔しい思いをしたのは貴景勝でしょう。もしかしたら彼の土俵人生の中でも一番の悔しさだったのではないでしょうか⁉️
特に朝乃山戦の後の表情は本当に悔しそうでした。
ただ、心の強い貴景勝のことですから、この悔しさをバネにさらに稽古を重ね今以上に強くなってくれる事を信じています❗️

そして朝乃山は千秋楽に勝ち二桁を達成。来場所が大関獲りの場所となる可能性が大きくなりました。
最近の朝乃山の相撲は特に安定してきていて、貴景勝戦のように立ち合いで押し込まれても上手を取れば逆転できるという、まるで全盛期の貴乃花のような相撲に近づいてきました。
この調子で来場所に臨めれば大関昇進はかなり近いのではと思います。

今場所は二横綱の休場や豪栄道の大関陥落等、上位陣が崩れてきた印象がありますが、その分、誰が優勝してもおかしくないという幕内力士の力が拮抗している印象が強くなった気がします。

今年一年を占う場所として、とても大事な場所となったのではないでしょうか⁉️



おつかれさんでございます。
令和最初の大相撲初場所もいよいよ終盤戦。

横綱、2人が休場となる中、優勝争いの先頭を走るのは1敗で平幕の正代と徳勝龍という、まさに波乱の場所となりました。

徳勝龍は幕内で下位の番付ではありますが、優勝争いというプレッシャーにも負けずに勝ち星を重ねています。これから上位力士との対戦が組まれると思いますが、思いきって自分の相撲を取ってほしいと思います。

正代は元々、身体も恵まれており大関候補とも言われていた実力者です。大関・貴景勝や関脇・朝乃山にも豪快な相撲で勝っているだけにかなり優勝が近づいてきているのではないでしょうか❓残りの相撲に期待大です❗️

三役以上で追いかけているのが2敗の貴景勝。
北勝富士、正代に負けてしまいましたが前に出て攻める相撲を取っており、炎鵬戦でも慌てることなく落ち着いて相撲を取れていて調子も上がってきていると思いますので、ここから大きく崩れる事はないでしょうから、まだまだチャンスはあります。このままの勢いで行ってほしいところです。

残念だったのが関脇・朝乃山と遠藤です。
朝乃山はすでに5敗。少し疲れが見えてきたようですが今場所を大関昇進の足がかりとするにはもう負けられません。残りの奮起に期待します。

遠藤は2横綱1大関に勝って前半の主役的な存在だっただけに今、優勝争いに名前が入っていないのが本当に残念です。クールで冷静なのが遠藤のキャラクターなのかもしれませんが、もう少し欲を出して、時にはガムシャラに勝ちに向かっていく遠藤も見てみたいと思います。

関脇・高安が7敗となり今場所の大関復帰がなくなり、カド番の大関・豪栄道も7敗と後がなくなりました。2人ともケガがあるのかもしれませんが、この大事な場所に挑む上でのコンディション作りが足りなかったようです。
特に高安はもう元稀勢の里の荒磯親方との稽古はやめた方が良いでしょう。いつまでも横綱相手に気を使って力を抜く稽古をしていたら自分の為にもなりません。
早く身体を治して貴景勝や若手達としっかり稽古をしてイチから身体を作り直した方がいいのではと思います。

何はともあれ、今場所も残り僅か❗️
賜杯を抱くのは誰になるのでしょう⁉️
おつかれさんでございます。
令和二年、大相撲初場所も五日目となりました。

残念なことに横綱・白鵬が二日目、三日目と連敗して休場。特に二日目の遠藤戦では先場所、白鵬の立ち合いや内容に物議を呼んだ一番だっただけに注目が集まる中、遠藤が白鵬に喰らいつき、ひっくり返してしまいました❗️
ここ最近、白鵬がああいう負け方をしたのは珍しかっただけに遠藤の会心の一番となりました。
ただ白鵬はこの一番で腰を痛めてしまったようです⁉️

そして鶴竜もすでに三敗目、今日から休場で横綱不在となってしまいました。

これで優勝争いはわからなくなってきました。

優勝経験のある大関・貴景勝と関脇・朝乃山が引っ張っていくのかとも思いますが、北勝富士も元気いっぱいです。学生相撲時代の後輩達に優勝や番付を越されて悔しい気持ちがあるのでしょう。今場所はこのチャンスを活かしてほしいところです。

心配なのがカド番の大関・豪栄道と大関復帰を目指す関脇・高安が序盤から自分の相撲が取れずに苦しんでいるようです。豪栄道は勝ち越し、高安は10勝以上というノルマがあるだけに少し硬くなっているのでしょうか❓星に拘らず、まずは自分の相撲を取る事を心がけてほしいと思います。

ここ最近、初場所は初優勝の力士が続いているそうで今場所もまた新たな優勝力士が出てくるのか⁉️
熱戦に期待しましょう‼️
おつかれさんでございます。
令和二年大相撲初場所、初日に向けて各力士達の稽古も熱くなってきたようです。

まずは大関・貴景勝。
大関昇進後から膝をケガしたり胸の筋肉を痛めたりとここ最近、万全の状態で初日を迎える事が少なくなっていましたが、今場所は久しぶりに良い状態でいるようで、今場所はかなり期待出来るかもしれません。
貴景勝のような押し相撲は流れが大切なだけに前半で勢いに乗って優勝争いを引っ張ってほしいと思います。

大関復帰を目指す関脇・高安。
インフルエンザ等、体調不良と言った情報もありましたが、今は回復したとの事で稽古内容も上がってきたようです。ケガ等がなければ当然、大関以上の力があるだけに今場所は余裕で10勝以上勝って、そのまま優勝まで目指してほしいところです。

先場所優勝の白鵬と休場明けの鶴竜の両横綱も精力的に稽古に励んでいるようです。
若手の活躍にも勿論期待していますが、やはり横綱には壁となってもらいたいので、二人にはまだまだ頑張ってもらいたいです。

大関昇進の期待のかかる関脇・朝乃山は元稀勢の里の荒磯親方との稽古で全く歯がたたなかったなんて話もありますが、そこは稽古場での事。今年は勝負の年となるので、今場所は少なくとも二桁勝利は挙げてほしいと思います。

などなど、令和二年の大相撲も話題盛り沢山です❗️
熱戦が寒さを吹き飛ばしてくれる事を期待しましょう‼️
おつかれさんでございます。
2019年もあとわずかとなりましたが、大相撲界では来年初場所の番付が発表されました❗️

今場所は高安が関脇に陥落した為、二横綱と二大関という少し寂しい番付となってしまいました。

その高安の大関復帰というのも今場所の話題の1つではありますが、インフルエンザにかかってしまったという情報が出ており心配です。
ケガや病気は仕方ない部分もありますが、高安は少し自己管理が甘いのではないかと思います。
ここ最近、ほぼ毎場所のように場所前に風邪を引いたという情報が出ているような気がしますし、肘や腰等のケガも、一向に良くなる感じもなく、先場所の土俵入りを勤めた後の休場というのは本場所では前代未聞の事でありました。
特に先場所、今場所は大事な場所であっただけにいつも以上に体調管理に気をつけなければならなかったはずなのに残念です。
これでまた場所前の調整に遅れが出て焦って無理をしてしまいケガを悪くさせてしまうなんて事にならないか心配です。

さて先場所優勝の横綱・白鵬は冬巡業も皆勤し好調を維持しているようです。
最近は東京オリンピックまでは現役でいたいというのが口癖のようでもありましたが、先場所優勝した事で、もう少し長く現役でいれそうだという手応えを掴んだようです⁉️
まだまだ白鵬の時代は続くのかもしれません。

もう1人の横綱・鶴竜は休場明けとなりますが、まだ本格的な稽古は再開していないようです。
今年は師匠が亡くなり陸奥部屋へ移籍となっただけに新しい部屋に優勝旗を持って帰るまでは頑張ってほしいところです。

今場所は朝乃山が新関脇、そして新小結の大栄翔も楽しみです。
また大関・貴景勝も今のところケガ等の情報がないので久しぶりに万全の状態で場所を迎えられそうです。

令和の大相撲は若手と白鵬の熱戦に期待したいと思います‼️

おつかれさんでございます。
一年納めの九州場所、そして令和元年納めの九州場所は横綱・白鵬の43回目の優勝で千秋楽を終えました。

今場所の白鵬は立ち合いから厳しい相撲が続き、早く勝負を決める内容で相手を圧倒していきました。

二日目に大栄翔に負けた時には少し心配してしまいましたが、翌日の朝乃山戦では見事な相撲で勝ち、そこから波に乗ったようで、それ以降は危ない相撲もなく、ここ最近の優勝では一番安定した相撲だったと思います。

白鵬の強さは何と言っても四股やすり足等の基本を中心とした稽古にあると思います。
毎日これをしっかりやっているからケガで休んでもすぐに元に戻す事が出来るのでしょう。

これで白鵬自身が言っている東京オリンピックまで現役でいるという目標にまた一歩近づきました。
今場所の白鵬を見るとオリンピック後もまだ現役を続けられそうな気もします。

そして、白鵬に十四日目まで付いて行ったのが小結・朝乃山でした。
朝乃山は小結以下では史上初となる年間最多勝にも輝きました。
五月場所で初優勝を果たした時は勢いでまぐれの優勝かな、なんて思ったりもしましたが、最近では相撲が安定してきて、まるで貴乃花のような相撲を取り本当に強くなってきました❗️

今場所は11勝で関脇に上がるでしょうから来場所以降の成績によっては一気に大関昇進もあるかもしれません‼️
ぜひこのまま大きなケガをする事なく上に上がっていってほしいところです。

今場所は休場者も多く大関昇進の期待がかかっていた御嶽海も負け越してしまうなど残念な部分もありましたが、白鵬の優勝と朝乃山や阿炎、そして炎鵬など若手が頑張ってくれました。

来年の大相撲界はどんな年になるのか、また楽しみです。

ひとまず今場所もお疲れ様でした‼️
おつかれさんでございます。
大相撲九州場所も中日が終わりました。

1つ残念なのが、今場所もケガによる休場者が多く出てしまった事です。
10勝以上の成績で二度目の大関復帰を目指していた関脇・栃ノ心は四日目に相撲では勝ったもののわき腹を痛め翌日から休場。
カド番の大関・高安は中日に土俵入りまで務めたもののその日の朝に腰を痛めていたらしく取組直前になっての休場となりました。
高安はこのままで休場が続けば関脇に陥落してしまう為、再出場の可能性も伝えられてはいますが、ここは無理せず、しっかり休んで腰だけではなく肘なども完全に治してから来場所以降に頑張ってほしいと思います。

さて、今場所の話題の1つではあった関脇・御嶽海の大関昇進ですが、中日を終えた時点で早くも四敗となり非常に厳しい状況となってしまいました。
途中、まぶたを切る等のケガもあり連敗してしまったのが残念です。
ただまだ、二桁勝てば来場所以降に繋がりますので、気持ちを切らさず勝ち星を増やしてほしいところです。

大関・貴景勝は三敗。勝つ相撲は内容が良く、少しずつ調子が戻ってきたような感じもあるので、後半に期待です。

優勝争いは横綱・白鵬が一敗でトップ。
久しぶりの優勝に気合いが入ってきたようです。
ただ上位に休場者が多いので後半の取組ぎどうなるかわからないだけに油断は禁物です。
意外な相手に足元をすくわれないように気をつけてもらいたいです。

二敗で追うのが小結の朝乃山。
もう横綱、大関との対戦は終えているだけにまだまだわかりません。千秋楽まで頑張れば優勝決定戦であるいは⁉️

一年納めの九州場所もいよいよ後半戦❗️
どんな結末となるのでしょうか⁉️