なかなかの反響があり
皆さん子宮内膜症で悩まれていることが分かって
私も頑張ろうと思えてきました!!
前回の続きです。
2時間の検査の末、腹膜炎を起こしているとのことで
緊急手術が決まりました。
腹膜炎とは、通常は無菌状態の腹腔内(ふくくうない)に何らかの炎症が生じ、その炎症が腹膜にまで波及する病気です。
簡単に説明しますと
チョコレート嚢胞が破裂し
キレイな状態でいなければならない腹腔内を血まみれにしていたがために
お腹に激痛が走っていた。
ということです。(ということだと思います。笑)
一刻も早く手術を!!という感じでしたので
私の親や姉も病院へきて
家族は手術の説明を聞いていました。
私は引き続き
お腹の激痛に悶え苦しんでいたので
話を聞くという行為は全くできませんでした。
すぐに手術着に着替えさせられ
ベッドで移動しました。
「ご家族の方々はここでお別れなので終わるまでお待ちください」
と看護師さん。
そして母は
「わかりました~!!じゃ、頑張ってね~!」
と。
そんな能天気なことある?笑
と母の天然ぶりに涙が少しでて
手術となりました。
手術内容は腹腔鏡手術です。
破裂した血の膜と、
他に癒着していたチョコレート嚢胞を取っていただきました。
手術時間は3時間程度だったそうです。
私の場合、少し大変な手術だったために
麻酔を足してもらい
手術時間が伸びたそうです。
そして目が覚めたら病室でした。
起きると
おしっこの管がついているし、
おなか二か所にも管がついていました。
寝返りなんてうてる状態ではなかったです。
そしてそこから一週間の入院生活が始まったのです。
続く
