ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ… バル野「…質問だ。この戦いに何の意味がある?」
Taiyaka「…どういうことだ?」
バル野「君達はアーツの電王ガン&ロッドを逃してしまったことに対し、私に八つ当たりしているのですよね」
Taiyaka「そういうことになるが…」
バル野「ですが、そこまでしてフィギュアを集めて、何になるんです?」
Taiyaka「というと?」
バル野「フィギュアを沢山集めようが集めまいが関係ない。私はそう思うんです。」
Taiyaka「……」
バル野「大事なのはフィギュアを集めることではない。どれだけフィギュアを愛しているか…ということです。違いますか?」
インビット「……あぁ?そんな口車に乗せられるわけ―」
Taiyaka「素晴らしい!バル野さんのお考えに感服いたしました。さすが楽しい時を創る企業だ。インビット君あとは頼んだ。さようなら!!」
インビット「…お、おい!そんなんでいいのか?」
Taiyaka「いいんだよ」
インビット「けどな…」
Taiyaka「私が良いと言ってるんだから。ですよねバル野さん」
バル野「ええ…フィギュアの数が全てではない。問題はどれだけ愛してるか、です」
Taiyaka「…見たまえ、バル野さんの満足そうなこの表情を。宝くじ一等を当てて豊かな暮らしを手に入れた人そのものじゃないか。
インビット君よく覚えておきたまえ、これがこの企業の儲けたいという欲望の根深さだ。
人間は長い年月金を手にし続けるととかくもお金に目がくらむ安っぽい人間になるのだよ」
バル野「…!?それは私のことを言っているのですか!?」
Taiyaka「他に誰かいますか?自覚すらないとは本当にうらやましい。恨まれているのも気づかないまま墓に入れるなんて幸せな人生だ」
バル野「この私に向かってどういうつもりだ?少し口が過ぎるのでは…」
Taiyaka「申し訳ありません、最初に申し上げたとおりバンダイさんが大っ嫌いなもんでして」
バル野「おい若造…お前は何なんだ?お前はそんなに偉いのか?目上の人を敬うという気持ちはないのか?私は君の倍以上も生きているのだよ」
Taiyaka「倍も生きていらっしゃるのにご自分のこともわかっていらっしゃらないようなので教えて差し上げているんです。いいですか。
貴方方はフィギュア好きから憎まれてる企業なんです。儲けが減りそうと考えた商品はすぐプレバンにして、
figmaがドラゴンナイトシリーズを出せば顧客を失ってたまるかとやっと本気を出しアビスさえ一般にする。
挙句貴方達は何かにつけて問題点のあるフィギュアをプレバンで販売し客に『栃木送り』という余計な手間を掛けさせているんです。
仮面ライダー玩具の権利を独占し顧客に恨まれる大企業、それがバンダイだ」
インビット「おい、それは言い過ぎじゃ…」
バル野「貴方はその大企業の商品を買っている愚かな消費者じゃないですか。そもそもこんな記事、運営に何をされるか…」
Taiyaka「かつてこのバンダイは『萬代屋』という名前でした。
創業者の山科さんが『いつの世も人の心を満たす物を作り、絶えない企業の発展を願う』という意味合いを込めて付 けた名前です。
当初は萬代産業の余りの布切れで作った人形を販売し、後に「リズムボール」や「B29ナイトプレイン」を発売し始め、後者は50万個以上のヒットを記録。「無返品取引」などによるバンダイ不買運動にも当時はしっかり対策をとり、まず無返品取引を撤回。
玩具の失敗により倒産した今井科学の業務を引き継ぐことになりました。
子会社であるポピーに仮面ライダー等キャラクター玩具を任せたら、ポピーはバンダイ本社の売上を抜くほどに急成長した。
プラモデルなども手掛けるようになり、中でもガンプラは爆発的にヒットとなりました。
だが今となってはどうでしょうか。撤回したはずの無返品は再び繰り返され、商品はおかしなところが接着され、
一般販売されてもおかしくない剣のキングフォームや電王のロッドやガン、アックスも全てプレバン任せ。
人の心を満たす物とは何だったのか。楽しい時を創るとは何なのか。私にはもう分かりません。」
Taiyaka「大事なのは数じゃない…そう、数じゃないんです。
学生達は送料のあるプレバンには手が出せず、値上がりで財布は空っぽになるけれど。
バンダイはずっとずっとプレバン商法を続けていくけれどもう何も問題もクレームも起きないんでしょう
だって愛があるから! 」
バル野「…ッッ!!」
ヒュンッ!! ガッッッ!! バル野「避けないか…何故そんな舐めた口を叩ける……お前は悪魔か?
甘ったれの厨房に、バンダイの苦しみが分かってたまるか……会社の経営だって大変なんだ!!」
Taiyaka「
だから何だってんだーッッッ!! 」
Taiyaka「だから勘弁してほしいんですか。だから許してほしいんですか。
だからこんなクソみたいな商法しかできないんですか。
先代たちに申し訳ないと、子々孫々に恥ずかしいと思わないですか?
何がBANDAIだ。創業者の願いがこもったあの萬代という名は何処へ行った!?」
Taiyaka「部下に責任を取らせ、見たくないものを見ず、こんな商法で儲けられれば楽でしょう。
しかし、もし、フィギュアを愛しているのなら!!商品を愛しているのなら!!」
Taiyaka「
(親に)見られたくないフィギュアも買わなければならない!! (財布に)深い傷を負う覚悟でフィギュアを買わなければならない!! 」
Taiyaka「
多々買うということはそういうことだ!!愚痴ならブログで書けば良い!! 」
Taiyaka「数が全てではない?数なんですよ。
私達がフィギュアを愛し、そのフィギュア達を十分に生かす方法は、
奪われた予算と、踏みにじられた送料にふさわしいフィギュアを買うことだけなんだ、
それ以外にないんだ!! 」
Taiyaka「…今、貴方とは此処で決着を付けよう……!!」
バル野「…いいでしょう。まぁ…結果はもちろん私の――」
フッ…
バル野「――…!?消えたッ!?」
Taiyaka「勝つまでやる。何度でも何度でも…」
Taiyaka「
繰り返しだ!! 」
バル野「
がはぁッ!! 」
Taiyaka「
ここから巻き返しだ!! 」
バル野「
ぐふぅっ!! 」
Taiyaka「
そして打ち返しだ!! 」
バル野「
あがっっ!! 」
バル野「くッ!!」
ガッ!! Taiyaka「なっ…」
インビット「アイツ…殴られつつも右足でTaiyakaの足を弾いた!?」
Taiyaka「はぁッ!!」ゴンッ!!
バル野「がッッッ!!」
ドレイン「転倒しつつもバル野に打撃を与えた!?」
ズザーッッ…
ムクッ
Taiyaka「次で決める!!」
バル野「やってみろ!!」
Taiyaka「
八つ当たりだ…ライダーキック!! 」
バル野「
させるものか…ライダーパンチ!! 」
ズガンッッッッッ!! Taiyaka「
はぁーッッッッ!! 」
バル野「
やぁぁぁぁッッッッ!! 」
ズザザザザッ インビット「Taiyakaが押してる!!」
ドレイン「そうか…バル野は今までの戦いでかなりのスタミナを使っている…」
エマ「その上先程のTaiyakaの連続攻撃…もはやバル野の力は限界だったんだわ!!」
パァァンッ!! バル野「ぬわぁぁーーーッッ!!」
インビット「あ…あのバル野を倒しちまった!」
ドレイン「すげえ!!」
Taiyaka「……」
インビット「…?おい、何黙ってるんだよ」
Taiyaka「えー。皆さん、今日はお知らせがあります。」
インビット「?」
Taiyaka「
この喫茶店SIBUGAKIシリーズは、今回で最終回です!! 」
インビット「…え?」
Taiyaka「
そして次回からは!!新シリーズが始まります!!お楽しみに!! 」
インビット「し…新シリーズ?」
Taiyaka「
それでは皆さんさよーならァァァ!! 」
インビット「…なんか、勝手に話が進んで行ったな」
ドレイン「つーか何の話ですか?」
ブースター「新シリーズでは俺らが探偵やるらしいおwwwwwwwwwwwwwww」
ルシファー「新シリーズもお楽しみに…」
終わり