私が歩いた一本道
貴方の一番になれないことは
もう随分解っていた
それを思い知らされる度に
心の奥がぎゅって一声鳴いた
明日は今日よりも
いい日になりますように
強がって貴方の喧嘩とか
しなくても済むように
明日は今日よりも
いい日になりますように
貴方の大切なもの全部
憎くて仕方なかった
口には勿論出さないけど
心の奥がいつも一声鳴いた
今日は昨日よりも
素直になれなかったの
無理して笑って貴方の
心を小さくしてしまったの
今日は昨日よりも
素直になれなかったの
明日は今日よりも
いい日になりますように
ポリシー
朝目覚めるとすぐ近くに
大好きな君の横顔がある
おはようのキスをして
休みだからって二度寝して
それが幸せ
もしあたしの友達とか
離れて行ってしまっても
もしあたしの将来とか
叶わなくなりそうでも
君が居ればそれでいい
ポリシー!
なんて捨てちゃった
だってあたしは
あなたの好きなような女の子になりたい
ポリシー!
なんて捨てちゃった
だってあたしは
あなたがいるだけでこんなにも!
小さな頃のあたしはずっと
大きな大きな夢を抱えてた
だけど今はもうあなたがいる
あなたと一緒になって過ごすの
それが今嬉しい
もしあたしの全てが
崩れてしまいそうになっても
何を失ったっていいわ
って思っちゃうわ
ポリシー!
なんて捨てちゃった
だってあたしは
あなたの好きなような女の子になりたい
ポリシー!
なんて捨てちゃった
だってあたしは
あなたがいるだけでこんなにも!
ポリシー!
なんて捨てちゃった
だってあたしは
あなたの好きなような女の子になりたい
ポリシー!
なんて捨てちゃった
だってあたしは
あなたがいるだけでこんなにも!
提灯の燭
小さくてほのかに揺れます
朱い朱い提灯の燭
線香寄せて燃やしてあげたいの
あんな小さな灯じゃなく
もっと騒々しく
あんな小さな処に篭り
小さく揺れる貴方を
もっと自由にしてあげたいの
さすれば貴方も笑うでしょう
小さくてほのかに揺れます
朱い朱い提灯の燭
私だけ独り占めしたくて
"私の為"だけに大きく騒いで欲しくて
蝋燭の火を貴方に移したの
あんな小さな処に篭り
小さく揺れる貴方を
もっと自由にしてあげたいの
さすれば貴方も笑うでしょう
そう頭を巡ったのも虫けらの間
激しく燃え移り貴方は消え落つ
一瞬騒々しく瞬時に真っ暗に
貴方を消したのは
紛れもなく是の私
貴方の場所は
あの小さな処で
私の場所は
あの小さな灯のある処で
それで正解でした
2006年 作成
