3月15日(木)
病院の予約が午後だったので、
午前中、ポレポレ東中野で上映中の
『おだやかな革命』という映画を観に行きました。
(ストーリー)
2011年の原発事故後に、各地で生まれたエネルギーの小さな革命を
ノンフィクションで、追った作品です。
福島県喜多方の酒蔵の当主(佐藤弥右衛門さん)が立ち上げた「会津電力」
放射能汚染によって、居住制限区域となった飯館村で
畜産農家(小林稔さん)が中心になって立ち上げた「飯館電力」
岐阜郡上市の石徹白(いとしろ)地区、集落存続のために、100世帯全戸が出資した「小水力発電」
首都圏の生協と地方の農家、食品加工業者が連携して進めている秋田県「にかほ市の市民風車」
市町村合併をしない道を選んだ、岡山県西粟倉村の森林資源を生かしたビジネス
その土地の立地条件に合わせた自然エネルギーが、
キーパーソンを中心に、開発、実施されていく過程が
鶴田真由さんの語りや、専門家のコメントを交えて、
まるで、その中の一員になったように、わくわくする映画でした。
映画を観るきっかけになったのは
自分ちの電気がどこから来ているのか知りたかったから。
原発事故のとき、東京の電力を、福島の原発に頼っていたことを知り、
ショックで、やりきれない気持ちになりました。
電力の自由化がはじまり、電力会社を選べるようになりました。
そのころ、利用している生協が「生活クラブエナジー」という自然エネルギー会社を立ち上げました。
自然エネルギーって高いのでは?とか
急に停電になったりするのでは?と
最初は半信半疑(^_^;)でしたが、
今までの利用料と変わらず、停電の心配もなさそうだったので
家族と相談して、切り替えました。
電気の構成は、毎月の使用料のお知らせに載っています。
バイオマスや水力、風力、水力、太陽光とその他(化石燃料)
にかほ市の風力や会津電力太陽光発電が、家の電気にも繋がっています。
実際、どのような土地で作られた自然エネルギーなのかを知ることや、
太陽光や風、水、木材が電力(エネルギー)を作り出すことは、
とても感動することでした![]()
いろんな土地で立ち上げられた自然エネルギー開発と地域の自立は
思いのある人々によって始められた、
静かで「おだやかな革命」だと思いました。