5月31日(木)
画家、熊谷守一さん夫婦の晩年の暮らしを映画にした
「モリのいる場所」を観ました。
蟻やカマキリ、猫、めだか、鳥たち
アップで映し出される小さな生き物たちが
熊谷守一さんの作品の主人公そのままのようでした。
自宅の庭と池で小さな生き物を観察する日常に
カメラマンや画商、近くの建設現場の人たちが訪れ
少しだけ変化のある暮らし。
仙人のような風貌の熊谷役の山崎努さんは
毎日、変わらず、生き物を観察する。
そんなに仲良くもないけど、
普段はほんわかだけど、
時にキッパリと世間の煩わしさから夫を守る
妻役の樹木希林さん。
いっしょに暮らす姪と3人で、淡々とした中にもユーモラスで
熊谷守一さんの描かれる絵そのもののようでした。
歳をとると、ユーモアって大切ね(実感)
ポスターの中の白猫が、以前、家にいた猫にそっくりでした![]()
熊谷さんの絵のモチーフにもなっている白猫。
映画の中で、薄暗い庭に、虫たちとともに白猫が登場するシーンは
はっとするほど美しかったです。・・・個人的感想です(笑)
