さて、そうして植え付けて育て始めたハーブ🌿

鉢の場合は満ち満ちに寄せ植えずすかし加減にして自由にさせてやります。

自分の身体に必要なものを作るので

規則正しいものが欲しければ規則正しくならべ

規則正しく水やりをするわけですが、そうすると何が起こるかというと枯れる方に向かい出す訳です。　

ここで注目すべきはあなたに必要なものは規則正しさではないということ。

生き物相手ですから思うようにしようと思うとうまくいきません。

例えばこの子

ステキな新種を見つけたので買ったその日に増やそうと株分けしたら嫌だったみたいで成長止めてました。2か月経った今日やっとちび子発見。

欲張ってはいけないよと、学びがあった訳です。

で、失敗というものは無いので

物の本を読んだり、ネットで調べたりしながら改善点を見つけてのんびりとやっていくのです。

ネットは当然検索すればすぐ答えらしきものはでますが、相手がそれを良しとして育ってくれるかはやってみないとわかりません。

ここでやって待つというタイムラインが出来上がるわけです。

付き合うって楽しいですねえ。

情報の信憑性を確かめながら日々実験を繰り返していくと庭や植物の語らいがわかってきます。

なんとなくうすぼんやりかんじたらそれをしっかりつかまえて、やってみる。

それを繰り返していくうちに物言わぬものたちとの交流ができるようになっていく訳です。

2人にしかわからない呼吸が生まれていく。

素晴らしいじゃないですか！

聞き取ろうと思うと耳をすます。

ノイズを減らしていきますね。

聴くのは当然耳だけではない

五感、六感他すべてを研ぎ澄まして聴きたくなるはず。

人はやりだしたら止まらないもんです。笑。

行き着く果ては研ぎ澄まされた安らぎ。

やり続けると神秘の扉が開かれる訳です。

昨日遊びに行った神嶽山神苑

ここでも素晴らしい植物様たちと交流ができるのです。ありがたいことでございます。

庭の作り方 その2