今日12月21日は冬至。
冬至(とうじ)は一年で最も昼が短く、夜が長い日。
この日を境に少しずつ昼の長さが増していくことから、「新しいスタート」の象徴とされているんですよ。
昔からこの日は特別なエネルギーを持つ日で、自然と人のサイクルを整える大切な時間とされてきました✨
「過去を振り返り、未来への準備をする日」と言われています。
特に、「風の時代」に突入した今、物質的な価値観よりも精神的なつながりや個々の自由が重要視される流れにありますよね。
この冬至のエネルギーを活用し、いらないものを手放し、軽やかに未来を迎える準備をすることが、豊かな未来への大切なステップです❣️
そこで、今日は自分自身を見つめ直し、未来をデザインするための時間を取って、以下の5つのことを書き出してみましょう。
冬至にやっておきたい5つのこと
1. 2024年を振り返る
まずはこの1年間を振り返りましょう。成功したこと、成長したこと、逆にうまくいかなかったことや手放したい習慣を書き出してみてください。ポジティブな出来事だけでなく、ネガティブな出来事も、未来の糧として受け入れることが重要です。
2. 2025年にやりたいことを明確にする
次に、2025年に実現したい目標や叶えたい夢をリストアップします。それは大きなことでも、小さなことでも構いません。大事なのは自分にとって「本当に大切だと思えること」にフォーカスすることです。
3. 成功と豊かさを予祝する
目標が明確になったら、すでに達成したかのように成功をイメージし、祝福しましょう。
予祝とは、先に喜び、感謝することでエネルギーを引き寄せる方法です。気持ちを先取りしてしまいましょう💛
4. 具体的なステップを考える
夢や目標を実現するためには、行動が不可欠です。具体的に何をすれば良いか、思いつく細かなステップを書き出してみましょう。
「小さくても今すぐにできること」を決めて、行動をスタートさせることが大切です。
5. 誰と会うかを考える
冬至は、人間関係を見直す良いタイミングでもあります。
あなたにポジティブな影響を与える人、エネルギーを分かち合える人とのつながりを意識しましょう。
逆に、これからの自分にとって必要のない人間関係があれば、手放す決断をすることも大事です。
運気を高める、『開運アクション』としては
冬至といえば「ゆず湯」。柚子の香り成分であるリモネンが含まれており、血行を促進し、リラックス効果をもたらします。
また、柚子は邪気を払うと信じられ、無病息災を願う意味でも古くから冬至の日に取り入れられてきました。
温かいお湯にゆずを浮かべ、心身を癒しながらリフレッシュしましょう。
冬至には「運盛り」といって、縁起物の食材を食べる習慣があります。特に「ん」がつく食材が良いとされ、かぼちゃ(南瓜:なんきん)はその代表格です。
かぼちゃは栄養価が高く、ビタミンAやカロテンが豊富。冬の寒さに備えて体を内側から温める効果があります。スープや煮物にして、心も体も満たされるひとときを楽しんでください。
冬至は、内なる自分と向き合うのに最適なタイミング。静かな場所で目を閉じて、深呼吸をしながら瞑想をしてみましょう。
瞑想を通じて、心の中の雑念や不要な思考を手放すと同時に、未来に向けた新しいエネルギーを取り込むことができます。
おすすめの瞑想方法
• 心地よい音楽を流す
• 「2024年に感謝すること」を一つずつ思い浮かべる
• 「2025年の理想の自分」を具体的にイメージする
冬至は最も夜が長い日。キャンドルを灯して、自分の周りや心の中を浄化するのもおすすめです。火のエネルギーは邪気を払うとされ、揺れる炎は心を落ち着かせてくれます。
自然な香りのするアロマキャンドルを使えば、リラックス効果も高まりますよ。
冬至の日を新しいスタートとして、願い事や目標をノートに書き出してみましょう。
紙に書くことで、意識がクリアになり、目標がより現実的に見えてきます。