ダイエットで1番避けたいことは何だと思いますか
それは『我慢すること』
美味しいご飯を食べるのを我慢する
苦しい運動を我慢して続ける
そんな事をすれば、ダイエットは失敗してしまいます。。
本来ダイエットとは、
単に体重や体脂肪を落とすことでなく、
ライフスタイルの見直しをすることです。
栄養、運動、メンタルを整え、
生活習慣を変え、
自分らしく幸せになっていくっていうことです
だから、我慢するような辛いダイエットはやめましょうね。
ということで、
今日は、しっかり食べても大丈夫なご飯、『お粥』を紹介しますね。
これは、ホタテ貝柱入りのお粥
胚芽米で作ってます
お粥の良さ
お粥はたくさんの『良いこと』があるんですよ
以下は
道元禅師が説いた、『お粥について十種の利』です
「粥有十利」(しゅうゆうじゅり)
1、色 (肌の色艶をよくする)
2、力 (気力が増す)
3、寿 (寿命が延びる)
4、楽 (食べ過ぎになることがなく、体が楽になる)
5、詞清辯 (血流がよくなり頭が冴え、言葉もなめらかになる)
6、宿食除 (胸やけをしない)
7、風除 (風邪を引かない)
8、飢消 (飢えを満たす)
9、渇消 (喉の渇きを潤す)
10、大小便調適 (便通がよくなる)
昔からこんなふうに言われいるんですね。
いいこと、いっぱいです
では、
お粥は痩せる?んでしょうか?

おかゆが痩せる理由
通常のご飯より水分量が多くて、同じ分量食べても糖質量などを減らすことができる
白米の量が減ってもしっかり食べたと言う満足感はある。
お粥は体の中から温まり、血行促進、代謝アップでダイエット効果が期待できる
おかゆはシンプルな料理ですが、具材や調味料を変えることで、さまざまな味を楽しむことができるのも、飽きずに食べれて良い点ですね
おかゆのレシピ・作り方
【材料】
米1/2合
水600ml〜700ml
塩 少々(好み)
【作り方】
1、米研ぎ、鍋に入れ、水を入れて火にかける。
2、沸騰したら弱火にして軽くかき混ぜる。
3、蓋をし都度かき混ぜながら30分煮る。
4、好みで塩を加える
【ワンポイント】
かき混ぜすぎると粘り気が出るので、注意
柔らかさの加減は煮る時間で調整して下さいね。
煮込む時間が長いほど、おかゆはクリーミーになります。
おかゆは簡単に出来て、お米が少なくても満足感があります。
味のアレンジも無限にあるので、まずはシンプルな「おかゆ」を作ってみるのがいいですよ
時短の時は、炊いたご飯からおかゆも作れます。
【時短作り方】はこちら
ご飯の量の1.5倍の水を加えて、加熱します。
【ワンポイント】
好みの柔らかさになるまで、少しずつ水を加えて、
加減してくださいね。
おかゆは胃腸にも優しくて、エネルギー源にもなり、白米ご飯より糖質を減らすことができるので、オススメです。
お粥の温かさにほっこりしながら、
食べながら痩せるダイエット
ハッピーウェルネスライフをご一緒に