察しない男 説明しない女
こんばんは!Ruriです。面白い内容なので周りに薦めていた本を紹介します察しない男 説明しない女(去年、TSUTAYAで見つけてタイトル買いしました)最近では男性脳と女性脳は違うというのは常識ですが、私はこの本を読むまで、ふわりとしかわかっておりませんでしたこの本は4章、37項目で男女の脳、考え方の違いをわかりやすく学ぶことができます。第1章(基礎編)をちょっと紹介。01 男は察しない 女は説明しない02 男は理屈で動く 女は感情で動く03 男は縦社会で生きている 女は横社会で生きている04 男は野球で育つ 女はままごとで育つ05 男はヤンキー好き 女はファンシー好き5つだけでも“あ~たしかに!”と思いませんか?この本は私たちのごく身近な男女の『あるある』を解決してくれます。内容自体もすごく面白いのですが、私が注目して頂きたいのは『あとがき』です。本文より抜粋。“『当てはまる・当てはまらない』『当たってる・当たってない』がこの本の読み方ではありません。(そうやって楽しんでいただくのも、もちろん嬉しいのですが)むしろ注目すべきは『自分ではない』ほう。『自分に当てはまらない人への対処法』です。~中略~そういう意味では、この本における『男女=異性』は『自分とは違う考えをする人』『自分とは真逆の話し方をする人』ということでもあります。自分とは違うタイプの人と、心の底からわかり合うのは大変です。そもそも無理かもしれない。であれば、わかり合えないことをスタート地点にしましょう。変にわかるフリをしない。話はそこからです。”似たタイプの人と付き合う方が楽です。でも、色々なタイプの人がいるからこそ世界は面白い。それに、多くの人間関係のトラブルの根源って『自分と相手(の考え)は同じ』と考えるからなんですよね。自分以外の相手は自分とは違うということをわかった上で、お互いに尊重し、認めあえたらたぶん、もっといい世の中になるんじゃないかなぁーというわけで、まずは、自分の身近な人からコミュニケーション取りましょう察しない男 説明しない女 [ 五百田達成 ]1,404円楽天