こんにちは
リアン 石原瑠里です
今朝のメッセージをお願いします・・・と
天使に聴いたところ、
素晴らしい詩が浮かびました。
今日はみなさんにこの詩の事を
天使たちはお知らせしたいようです。
はきものを そろえると 心もそろう
心がそろうと はきものもそろう
ぬぐときに そろえておくと
はくときに 心がみだれない
だれかが みだしておいたら
だまって そろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の 人の心も そろうでしょう
藤本幸邦
藤本幸邦さんは、
長野県円福寺の住職として、
戦後、親とはぐれ孤児となった子、
あるいは戦災で親を失った子どもたちを
引き取り、寺で育てられました。
我が子同様、
あるいは我が子以上の愛情によって育み、
その精神は仏教の慈悲の実践として
次第に近隣地域へと広がっていったようです。
日本の戦後復興が一息ついた頃からは
海外の難民などの支援へと活動を
止めることなく続けられたようです。
観音さまのように…
観音さまのように…と
よく仰っていたようです。
禅寺の玄関には
「脚下照顧（きゃっかしょうこ）」
という札が立ててあります。
「自分の足元を見よ」
「自分の行いを見よ」
と言う意味ですが、
それを子どもにも分かるように、
そしてそれがいつも行動として
身につくようにと考えたのが
この詩なのです
以下藤本氏のインタビューより抜粋です。
「はきものをそろえる」という言葉には、
「脚下照顧」、
「自分の足元を見よ」
「自分の行いを見よ」と言う意味と、
もう一つ
深い意味があるのです。
人間はすべて二つでバランスをとって
いるのです。
右足と左足の二つがあるから
歩くことができるのです。
目も二つ、
耳も鼻の穴も二つ、
手も二つでしょう。
脳も大脳・小脳二つ。
この世の中は全部二つ、
二つを揃えることが大切なのです。
「ロはひとつでしょう」
と言う人がいましたが、
入る口と出る口があるのです。
善があれば悪がある。
肉体があるから精神があるのです・・・
神さまの温かな愛を感じます。
今日も素敵な１日をお過ごしください
しあわせな本当の自分に還る
「リアン」
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