土曜日は
若さみなぎる吹奏楽の演奏に浸ったばばぁ
翌日の日曜日は長男の運転で長女と３人
宍道湖を東にドライブしました
昨年もblogに書いたんだけど
宍道湖の一畑電鉄側(日本海側)を走れば
どうしても
〝千と千尋の神隠し〟の風景とダブってしまいます
ここがモデルになったんじゃ無いのかなぁ…って
モデルになった場所は他にあるみたいなんですけどね
宍道湖と水田に挟まれた一畑電車はこんな感じ
綺麗だなぁ〜 とみんなで感動しながら
車は東へ向かう
宍道湖は汽水湖
もちろん海では無いのですが
日本海側にある山々と中国山地に挟まれた出雲平野から東に位置するためか 一年を通じて風が強く
その風に吹かれて
時として湖水は海のような荒波を起こします
昨年
初めて水際近くでその光景を目の当たりにし
ビックリ仰天したばばぁ
〝全くもって海じゃん！〟
下手したら
ばばぁの近所の瀬戸内海よりも
ずっと海っぽい
だから
〝海〟と等しい印象だったばばぁに
日曜日の穏やかなこの光景は
〝海なのに(だから 湖なんだってばさ！)
こんな低い石垣で波にさらわれないの？
しかも海に草が生えてるし
(だから湖なんだって！)〟
ってゆう
実に不可解で不思議な 光景でした
向かった先は
昨年も行った〝松江イングリッシュガーデン〟
２回目の今回は
結構 可愛いサイズのガーデンだったんだなぁ…と
だからこそなのか 手入れは隅々まで行き届いてたし
膝の悪いばばぁには
この位の広さがありがたいかなぁ…とも思いました
坂も階段も 殆ど無いからね (^-^)
先ず 入って直ぐに広がる モネの蓮池
可愛いサイズの牛蛙クンが 元気に泣いていました
薔薇のシーズンも もう終わりみたいですね
枯れてしまったものも結構有りました
それでも まだまだ頑張ってましたよー
服の黄色は上手に着こなすのが難しいけど
薔薇の黄色は 爽やかで 本当に綺麗
ピンクちゃんも素敵
柊の新緑も見事でした
緑の向こうに見える宍道湖
緑の額縁だね
同じサーモンピンクでも
色彩と形が違ってくる
たしか この子が凄くいい香りだった
サーモンピンクの薔薇
ベルガモットみたいな
かわいいピンクちゃん
時間がまだあったので
ジギタリス この子も好き
南向きのベランダでは育てられないんだよなー
水盤も日差しを受けてキラキラ
快晴の日曜日だったし
花好きの老若男女で結構賑わってました
次に向かったのが〝加賀の潜戸(かがのくけど)〟
田園地帯を北に走ります
幅3m位の川が
まるで運河の様な水量を湛えてて
それこそ山に囲まれた広島湾では
決して見ることの無い光景なので
〝凄い！ 綺麗！ いい所だーっ！〟
とはしゃぎながら
目的地に向かいます
真っ青な日本海が見えて来ました
見えて来た 見えて来た
ばばぁは30年とチョット前に
倉吉(鳥取県)出身の同僚に連れられココに来ました
その時の姿 そのままです
まだまだ日は高かったので
実はココはとっても神聖な場所
遊覧船が出てるんだけど
怖がりの子ども達に拒否られて断念
その代わり
潜戸の上にある灯台に車を向かわせます
しかし
潜戸の神様に拒まれたのか
それとも呼ばれたのか
車一台がやっとの山道に迷い
着いた先は潜戸の裏側のちーっちゃな波止場
やっとの事で向きを変え
〝こりゃあ 灯台行かずに帰った方がいいかもね〟と
ビビりながら来た道を大人しく戻りました
しかし綺麗だったなー
〝美味しそうなスイーツ屋さんがあるよ〟の
長女の提案で
(エラく後部座席で静かだと思ってたら
そんなコトを一生懸命ポチポチ調べてた食いしん坊)
松江城下へレッツゴー！
1Ｆがショーケースのある店舗
2Ｆがカフェスペースのケーキ屋さん
遊覧船です
とても素敵なお店だったし借景だったし
窓際の席から外を見ていたら
お掘りを流れて来る来る
勿論 ケーキ
お茶は美味しかったし
こんなピンクのお店です
次は末っ子も一緒に
もっとゆっくり松江観光しようねと誓い
松江城下を後にしました
一部 画像を拝借致しました<(_ _)>サンクス
加賀潜戸について詳しく書かれてます
飛んでみて下さい