目覚めてビックリの積雪((((;゚Д゚)))))))
急遽
ホテルで朝食を取りながら作戦会議です
路面への積雪はシャーベット状で
走行には差し障り無い様に思われましたが
ノーマルタイヤの 愛車〝みっちゃん〟と
流石に
島根に来てまで危険体験する元気は無く
ご用の長男には
現地へはタクシーで行って貰う事にしました
しかし 一番の問題は帰り道
昨日の〝浜田自動車道〟は
当然通行出来ないだろう…
対する〝松江自動車道〟は?
〝赤名峠〟は昔からの難所…
長男 ネットで調べてみたら
〝松江自動車道〟数カ所チェーン規制あり…
(⌒-⌒; )
しかし まさかの〝浜田自動車道〟
冬山規制無し(・_・;
即座には信じられなかったけど
最悪
下関まで海岸線を走って
そこから山陽自動車道で帰るんだ~~
と言う事で決定しました
長男を待つ間
長女とばばぁはホテルでゴロゴロし
10時にチェックアウトを済ませた頃には
道路の雪も溶けていました
山の方角はねずみ色の空と山
対して
日本海の方角は結構な青空
やっぱ〝松江自動車道〟は無理だな…
用の済んだ長男を迎えに行って
さあ
最終目的地 出雲大社にいざゆかん‼️
それにしても宍道湖を抜けた出雲平野
広島市から来たばばぁ御一行にとっては
知る人ぞ知る 出雲そば〝かねや〟
何分にも今回は帰路を急がなければ…なので
竹内まりや夫妻・黒柳徹子・地井武男・薬丸裕英・バナナマン日村その他大勢のサインあり
ばばぁ 実は蕎麦は幼少期から苦手で
(あのボソボソした食感が…)
専ら うどん派でした
だから ココで戴いた〝雪見そば〟
他と比べようもないのですが
美味しかったです
おダシが辛く無い
おダシが主張していない
なのに
そのお椀に注がれた素材の
全ての味が 優しく融合し合ってました
お蕎麦苦手(嫌い)人間だったばばぁが
又食べたいと思った逸品でした
さて 出雲大社
アスファルトがアスファルトで無く〝石畳〟
とてもシックな街並みに貢献してました
出雲大社を後にしたばばぁ御一行
先を急いでいたから半ば諦めてたのですが
あの 得体の知れない運河に
偶然(必然)遭遇することが出来ました
まるで ローマ兵(巨神兵)の通る道
バックのマンションと同じくらいの深さ
こんな凄いモノ作るなんて
人間ってオソロシイ ´д` ;
前方に堰が見えます
ダム? まーさかぁ
そう
コレは〝放水路〟
人工の河なのです
広島市にも
〝太田川放水路〟があります
でもこちらは 365日放流されています
中国山地の高い山々がそびえ立っています
大雨の時は この山々からの雨水が
一気に〝斐伊川〟〝神戸川〟から
出雲平野に流れ込みます
神話の〝ヤマタノオロチ〟は
ココから来てると言われています
斐伊川はヤマタノオロチなんです
斐伊川放水路は 洪水時のみ放流されるんです
神話の里に向かって流れてゆく〝斐伊川〟
洪水が出雲平野を作って来ました
緑のレースの様な〝築地松〟
緑のレースの様な〝築地松〟
防風林かと思ってましたが
実は防水林だそうです
過疎化の進む日本海地方
縄文時代から同じ町内で暮らしてた人もいると言われる
愛車〝みっちゃん〟を奔らせるばばぁ
長男(須佐之男命)の
「浜田自動車道」へGO! につられ
昨日来た道を また
広島に向かって奔らせたのでした
ナント〝浜田自動車道〟地区
アレから雪は全く降らなかったらしく
昨日より道路脇の積雪量を減らし
晴天の中 無事
夕方6時半には
広島に帰るコトが出来ました
慌ただしい
ってか
結局 肝心の出雲大社には参ってないと言う…
(⌒-⌒; )
もっと暖かくなってまた出掛けますか
長々とご静聴ありがとうございましたぁ!
っと(^^)
画像を拝借致しました(`_´)ゞサンクス