大学院を卒業して、地方に本社がある大手メーカーへ入社したところ、
はじめは会社の寮へ入ることになった。
今回は、この寮について語っていきます。
寮費はめちゃくちゃ安い。
会社の福利厚生の一部で、営利目的ではないので、
建物を維持管理できる最小限しかお金がかからないので、
給料が安い新入社員には、大助かりだった。
電気、水も無限に使えたので、お金は本当にかからなかった。
また、自宅から通えない新入社員は基本的に寮に入るため、
同期と仲良くなれるのが利点と感じられた。
しかし、それ以外のメリットは見つけられないような状況だった。
食堂があり、お金を払えば、定食を食べられるが、
あまりおいしくないし、食堂があるため、
自分では料理禁止になっていたため、
寮内では、食堂以外ではカップラーメンくらいしか食べれない。
トイレ、風呂も共同なので、掃除する必要がないという利点はあるももの、
風呂は、残業して帰ると湯船は臭くなっているし、
足ふきマットはびちゃびちゃになっているし、
どこまできれいなのか怪しい感じがしていた。
トイレも昭和時代の古いトイレでだいぶ汚く、
あまりトイレに行きたくないとさえ思った。
洗濯機も共用部に何台かおかれているため、使いたいときに使っていいが、
たまに壊れていたり、土日の午前中はみんな使うため、
空いていないといった問題があった。
また、個人の部屋は、4畳半くらいの空間しかなく、非常に狭く
暖房はあるが、冷房はついていないため、夏は扇風機を全開で回して
厚さをしのぐしかなかった。
そのため、1年過ぎる前から寮を出ていきたいと思う人しかいなかった。
私自身も、社会人にもなって、なんでこんなところに住んでいるのか
しょっちゅう思っていた。