ランニングノート ~走り書き~


TIMEX T5k214

Ironman Road Trainer Digital Heart Rate Monitor


先日購入したTimexの心拍計を使ってみた感想をば。


まずはロードで使わず、きちっとしたデータを取るために


いつも行っているトレッドミルでの5kmビルドアップ走を行ってみた。


その結果がこちら。


4'58./km-平均心拍数 168 ⇒ 4'36./km-平均心拍数 175 ⇒


4'17./km-平均心拍数 180 ⇒ 3'52./km-平均心拍数 183 ⇒


3'42./km-平均心拍数 187


様々な計算方法があるようですが、一般的に心拍数トレーニングを行う場合、


以下の計算式から最大心拍数を求めるようです。


220-年齢=最大心拍数


私の場合、今年で26歳になるので最大心拍数は194=100%となります。


「自己記録更新」を念頭に置いたトレーニングを行う場合は最大心拍数の


90~100%の負荷を掛けると良いとされているため


1分間に174~194の心拍数トレーニングを行えば最も効率が良い事になります。


つまり、今回の結果から現在の私の走力では4'36"./km以上の


ペースを保ちながらトレーニングを行うと良いことになります。


心拍計を使うことで、懸念していた「自分に甘いトレーニング」では無く


「ある程度追い込んだトレーニング」が出来ているということが分かりました。


その反面で、まだ追い込める余地があることが分かったので


精進しようと思った次第です。苦笑


この結果から察するに、4"14'/km ペースで走りぬいた


先日のひらかたハーフマラソンではかなりの


オーバーペースで突っ走ったことが伺えます。。。


そら、故障もするさね。(´・ω・`)ショボーン


と言うことで、心拍とレーニングについてはこんな感じです。


以下は使用感について。

・小さくて軽いボディながら、文字は大きく非常に見やすい。


・デザインも中々イケてると思うのですが。。。どうでしょう。

∟もうワンサイズ大きなモデルは縁取りがオレンジです。


・START/SPLITのボタンは大きくて走りながらでも押しやすい。


・ナイトモードがイケイケ。

∟このモードに設定すると、 どのボタンを押しても一定時間文字盤が点灯するため

 いちいちライトボタンを押してラップタイムを確認する手間が省ける。


・レビューモードが充実。

ゾーン滞留時間⇒設定した心拍数ゾーンの範囲内でトレーニングしていた時間。

平均心拍数⇒トレーニング中(各ラップ)の平均心拍数

最小心拍数⇒トレーニング中の最小心拍数。

最大心拍数⇒トレーニング中の最大心拍数

ラップ/スプリット⇒最大50件を記録。


ランニングノート ~走り書き~

平均心拍数。
大きな文字で見やすい。


ランニングノート ~走り書き~

最大心拍数。
まだ追い込める余地があります。



といった具合です。


心拍数トレーニングのエントリーモデルとしては値段も手ごろで


私は買って大満足の一品でした。


ただ一つ難をいえば・・・・


胸部に巻きつけるセンサーが冷たすぎて


つけた瞬間心拍数が急上昇することです。(爆


以上、宜しくお願いします。(何