昨日福岡の実家に戻って参りましたひらめき電球

 

ベースのオーダー品が続き、さらに1本作業開始していますが、そんな中でもチビチビと手を加えながら平行作業していた物が完成しています。その製作過程を帰省中の記事更新用に取っておいたので、3回ほどに分けて記事にしますパー

チャイナギターの中でも、ストラトのシェイプを比較的正確にトレースしているので、MAVIS製のボディーを5枚ほど一括購入した物がまだいくつも残っています。

別のところからMAVIS製のネックを30本ほど購入したことも以前記事にしました。

今回使うのは下の1枚

塗装を剥いで木地に戻し

ひとまずサンバーストに塗装します

イエローの下塗りのあと、エッジにブラックを吹きますが、画像はブラックの1回目を吹いたところひらめき電球

3~4回に分けて吹かないと、1回で仕上げようとするとサイド部分がタレてくることになります。

それからレッドを吹きますが、最後トップコートを吹く前に、再度ブラックで修正を入れることもあります。

このブラックの「修正層」は、オリジナルのヴィンテージFENDERでも明確に確認できます。

今回は「マルチレイヤー」に仕上げるので、トップコートの後でさらにアイボリーホワイトを吹きます。

かなり黄色っぽく見えますが、それは光の具合でそう見えるだけです。

この水研ぎ中の写真では、白であることが分かりますひらめき電球

さらに照明を点けると、また色味が違って見えますね目

 

ネックは、ここ最近製作した全てのストラトに共通するもので、MAVISオリジナルデザインのヘッドをテレ風にリシェイプした物です。なにせまだ20本以上在庫してますから…

 

電装は、ボディーに彫られたキャビティーをそのまま活用し、HSHで仕上げようと思いますグッ