いよいよ佳境に入ってきました
乾燥工程を終え、レリック加工に入っています
まずはボディーから…
このあと、塗装が剥げて木地が露出した部分には、何種類かのステインを独自に調合した液体を塗布し、経年で汚れた状態を表現します。
まだ全体像は明らかにしませんが、アッセンブリーの組み込みも終え、あとは配線作業を待っています。
もとは3ウェイのセレクターがあった部分にトーンコントロールを移し、各ピックアップのシリーズとパラレルを切り替えるミニスイッチを増設しています。
できるだけスラップ奏法の邪魔にならないよう、ボディーエッジギリギリにコンパクトに配置しています
フリースクールのウッドデッキ製作も佳境に入ってきました
新たな専用ブログの準備もしていますが、同僚の製作した【フリースクール『はっちゃく』】のホームページが良くできていて、私のブログではタイトルや内容をどうすべきか編集方針がまだ定まっていません
とはいえ、次回はいよいよこのブログから独立しようと思っています
まずは、この古い家屋の周囲の様子ですが・・・
これまで画像で見ていただいた建物の全景は、実はこの家の裏側に当たります。
深い草木に覆われていたものを、かなり広範囲に伐採したので、広い庭があるように見えます
とても変な配置になっていて、道を抜けて実際にこの家にたどり着くと、こちら側が最初に見えるのですが、玄関は反対側にあります。
そして玄関側から外を見ると…
すぐ目の前まで原生林が広がっている感じです
まだこちら側には手が回らないため、密生した竹林でほとんど正午前後しか光が入ってきません
なので家の裏側(実際には表側)を開発するのは、来年の仕事になるでしょう
とにかく子どもたちの活動場所がもっと必要なので、ウッドデッキの完成を急いでいます
先回作った竹のスタンドでデッキ材の塗装をするのが次の児童労働です
土台となるコンクリートブロックの下には、それぞれ砂利を10㎏ずつ敷いてあります。
奥にある4本の高い柱は、2階建てにする部分です
前回書きましたように、工務店さんに沢山の木材の提供を受けましたが、作業を進めると、それでも全く足りないことが明白となってきました
コロナ禍の住宅需要で木材の価格が高騰し、購入本数に制限を設けているホームセンターも多いです
それで苦肉の策として、私が自宅に作っているウッドデッキを解体し、部材をフリースクールに転用することにしました
このデッキは私が2014年に製作したもので、あちこち傷んでそろそろ大々的な手直しが必要と感じていたものです。
完成した頃はとても素敵だったんですけどね
【こちらは製作中の画像】
このデッキは実は2代目で、2006年製作の初代は、2階建てどころか、さらに屋根の上に展望台(テーブルとイス2脚あり)を備えた仕様でした
部活の打ち上げで、よくBBQをやりました
このデッキの部材が、今度はフリースクールに集う子どもたちの役に立てるのであれば、解体してしまうのも惜しくはありませんね また3代目を作るとは思いますが…