平行作業中の楽器はまだまだあります。どれもチビチビ弄っててやりかけの物ばかりですが…
塗装を剥がす必要もなく、木目の良いテレボディーがあるのですぐに完成できると思ったのです
少し前にも製作した、実際には存在しないテレのマリー・ケイ仕様です
少しズレてますが、ほぼセンター合わせに近い2ピースボディー
切削跡も大変シャープでFENDER製とほぼ同じ形状
ジャック付近も最初から平坦に削ってあります
テレ用メイプルネックの在庫がSELDERしかなかったので、全体的に形状を修正します。
FENDERの型紙を当てて、余分なぜい肉をそぎ落とします
結果にコミット
当然裏側も手を抜きません
結果にコミット
ところが…
不注意で…ボディーの裏側に、掃除機のフィルターが落下
結構深い溝が…
幸い、前回マリー・ケイを製作した時、木材を研磨することなく打痕を90%以上リカバリーする技術を開発したので、それを実施しました
この程度まで回復できれば、塗装準備の下地仕上げの段階でほぼ消えるでしょう
コロナは収束に向かうどころか、感染拡大が続いています
こういう趣味があれば休日に外出できないことは苦ではありませんが、体がなまらないようにジョギングだけは続けています
読者のみなさまも、くれぐれも健康に留意してお過ごしください