今もヤフオクに出ている中国製のキットパーツを購入してみました
本体16800円と送料1950円で18750円です
私の使命であり、このブログの重要なテーマの1つは、そのままの状態では存在価値を失ってしまっている朽ちかけた楽器を蘇らせることですが、どうしてもやってみたいテーマがある場合には、稀に新品を扱うこともあります。
テレビでやってる車の再生・カスタムの番組に刺激を受けたこともありますが、最近リックデイルの「アメリカン・ヴィンテージ大修復 ビフォー&アフター」の再放送が無いのが寂しいですね
今回このキットを組んでみようと思ったのは、テレの改造はやり尽した感があったので、触れたことのなシンラインを弄ってみたかったからです。中国製のキットは色々雑なところがあって、あちこち修正が必要なことは覚悟の上ですし、ストレートに組んでも面白くないので、思いつきでアレンジを加えることもあると思います
中国から仕入れた物をいったん国内に集積して販売しているのでしょうか、支払後あまり待つことなく届きました
パッと見、印象は悪くないです
320番で研磨したらもう塗装できそうな感じですし、各パーツ類も見慣れたチャイナパーツです。
しかし、この包丁のようなヘッドは・・・自分のオリジナルデザインで自由に仕上げられるように、という配慮ですかね
私の場合は、迷うことなくFENDERヘッド一択で…w
この後は徐々にペーパーの番数を上げながら、すべすべに仕上げていきます
ボディー材が何なのか分かりませんが、わりとハッキリした木目が出ています
表面こそ化粧板が貼られていますが、バック側を見ると3ピースで、ナチュラルで仕上げても問題なさそうです
これはすでに生地着色後の画像です
悩むところですが、先日のジャガーをナチュラルで仕上げたばかりなので、やはりサンバーストで行きます
Fホール内に塗料が入らないようにティッシュをつめて・・・
渋いシンラインになりそうですね
「お値段以上」の仕上がりを目指そうと思います