わざわざジャガー用のブリッジを取り寄せて装着したにもかかわらず、正規の11.2㎜ピッチだと1弦側も6弦側も弦落ちしそうでダメでした
作業前に確認しておけばこんな二度手間は必要なかったのに、結局GIBSON系ブリッジに逆戻りです
ただし、元のTOMブリッジはレスポールのように角度をつけて設置されているのがFENDERにはそぐわないので、サドルの調整可動範囲が広いナッシュビルスタイルのブリッジを浅い角度で装着することにしました。
現実的には、アジア人の小さな手にはナローネックと10.8mmピッチのブリッジの方が適しているのは言うまでもありません
そこから電装系は、極シンプルに2ピックアップ、1ボリューム・1トーンにトグルスイッチのみとします
ジャガーのスイッチプレートはご存じのように、古めかしいスライドスイッチが3個です。
市販のパーツには、このプレートにトグルスイッチ用の穴を1つだけ開けてあるリプレイスメントパーツも存在し、ヤフオクでも1500円くらいで出ていますが、そんな物は購入せず、コレの真ん中に12㎜の穴を開けます
買ったパーツに交換することも「カスタマイズ」と言えばカスタマイズですが、私的にはやっぱり加工を伴ってはじめて「カスタマイズ」と呼べる気がします
それが済んだらピックアップ換装のためのルーター加工を施します
P-90のカバーには金属製の物を装備しました。
実はドッグイヤータイプも検討しましたが、ちょっと大きさが…バランス悪い
だいぶ形になってきました