やはり同じ系統の作業をまとめてやった方が効率良く作業が進みますね爆  笑キラキラ

ただし、1本片付いてから次の記事というわけにはいかないので、あちこち記事が飛びますがご容赦くださいお願い

今日も帰宅してから2時間ほど作業しましたが、結構進みました音譜

24フレットネックは、つばが無くなりましたが無事最終フレットまで使用可能です。

今日は、センターピックアップキャビティの切削です。

P-90を載せるためには、フロントとリアのハム部分も、ステー部分のブリッジ側を少し削ります。

コードを通すトンネルを開け、P-90のカバーを入れてみます音譜

これで、9割方完成したような気になるのですが、まだまだやることは山ほどあります爆  笑あせる

 

このモデルはアウトプットジャックが尖った脚の先端にあるので、元のジャックを埋めて移動する必要がありますDASH!

ジャック用のキャビティは直径22㎜のドリルビットで切削します。その際、ボディーを固定してボール盤で切削する場合は問題ありませんが、ハンドドリルで開ける場合には、垂直ドリルガイドを用いて円の中央にあらかじめ3㎜のガイド穴を開けておきます。

木材には繊維の硬いところと柔らかいところがあるので、いきなり22㎜のビットで開けようとすると、刃先が流れて斜めの穴になります。ガイド穴があれば、ビットの先端が穴の中央からずれることはありません。

次に円形のジャックプレートを製作します。レスポールのトグルスイッチのバックパネルは大き過ぎて使えません。ジャックをボディーサイドに設置するためのパネルは四角形や目型の物がありますが、真円の物は市販されているのを見たことありません。

3プライのガード材を切らしていたので、ロッド調整口を雑に切り取られたジャスベース用ピックガードを素材にして円形に切り抜きます。

電ノコで大雑把に切り出したら、ヤスリを使って真円に近づけていきます。

外周を45度に削り、ジャックを入れる中央の穴と周囲に3個のネジ穴を開け、面取りを施して完成です。

3つの穴は目分量で開けず、分度器を使って120°で配分してください。

よろしいんじゃないでしょうか合格

裏側のキャビティーからワイヤーを通すトンネルも忘れないように開けましょうウインク

今夜はこれまで・・・