2020年も気づくともう12月になってます
クロを亡くした心の空白をなかなか埋められず、100円でコレを落札しました
こんなに小さいのに、頭を押すと「ニャ~オ~~!」と怒ったような鳴き声を出します
家の中は、それこそ黒猫グッズで溢れているのに、ついつい買ってしまいます
さて、年内にスタンダードなテレを1本組んでおこうと思っていたので、そろそろ手をつけておきます
未使用新品のボディーで、クッキリとした木目が美しいので、これを生かしたフィニッシュにしようと思います
そう、テレキャスターのスタンダードフィニッシュである「ブロンド」です
それから私は昔から疑問に思うことがあり、サンバーストがスタンダードカラーであるストラトには、カスタムカラー扱いのブロンドにゴールドパーツを組み合わせた、通称「マリー・ケイ」仕様があるのに、なぜテレのブロンドフィニッシュにはゴールドパーツ仕様がないのだろうか?という疑問です。マリー・ケイどころか、他の色でもテレにはオリジナルのゴールドパーツ仕様がほとんど見られません。
テレのマリー・ケイ仕様があったら、きっと素敵だろうな~と常々思っていたので、実際にこれを製作してみることにしました
こうやって実際には存在しないモデルや、空想(妄想)を実現できるのも、プライベートカスタムの醍醐味です
プロジェクトをスタートしたまではよかったものの、テレ用ピックガードの在庫を見ると、ホワイト1プライでジャストフィットするものがなかなかありません
テレシェイプはピックガードの縁がボディーエッジに近いので、ここの幅が均一でないと不格好に見えてしまいます。仕方ないのでピッタリ合うようにガード材からワンオフ製作することにしました。
いちいち、ここまで手間かける人もあまりいないと思いますが、せっかくならいい物に仕上げたい
なかなかよろしいんじゃないでしょうか