手持ちストック品放出のため、以前の改造品を思い出しながら記事にしていきます
夏休み中だったか、ジャンクで買ってきたテレを素材にして製作した物です
最初の画像は撮り忘れましたが、DIYの寄せ集めコンポーネントで色は白でした。ボディーはジャックプレート(半球型)からLEGEND製と判断しましたが、ネックは使い物にならないゴミでした。元々「部品取り」のつもりでしたが・・・
先日のバスカーズのような軽い材ではなく、そこそこ重量のある材で、塗装を剝ぐとナチュラルでもいけそうな3ピース材です
フロントは私がハムサイズにザグリました
弦は裏通し方式ですが、ブッシュの縁がとび出る70年代仕様なので、これは後で埋め込み式に修正します。
今回は高出力ハムを使ってコイルタップスイッチを付けます。そのために一度ピックアップを分解してタップ線を増設する改造(3芯にする)を施します。
【赤い線が追加したタップ線です】
コイルタップスイッチは、いつもやっているようなスイッチPOTを使った「TONEノブのPULL」ではなく、ノブの間にミニスイッチを増設してカスタム感を演出します
塗装は木地着色ののちホワイトアンダーコート、(バタースコッチ風)黄土色、トップコートと塗り重ね、派手にレリック加工を施しました。
ネックはメイプルを組み合わせますが、ピックガードを黒にした50年代前期風のルックスは数多く作ってきたので、今回はホワイト1プライガードにして50年代後期風のルックスにしてみようと思います。
電ノコ導入前なので、相変わらずの手作業でカットしています
無数にこなしてきた作業なので、エスカッションで隠す必要はありません。
【ちょっとピンボケになってしまいました、すみません】
次回に続きます