東京は昨夜から強い雨に見舞われ、暖かい風もあって季節の変化を感じる1日でした
実のところスラッパーベースはあと配線と組み立て、最終的なセットアップで完成なのですが、日々の仕事の他、例の荷物整理に追われていて何もできていません
とにかく終えている部分だけ記事にしておきます。
塗装は丁寧に落としました。下地も400番で仕上げて滑らかです
色はブラックで行くことにしました
元々黒いベースですが、実は私がベースをブラックに仕上げるのは初めてのことです。ヴィンテージギターショップで使い込まれた黒いジャズベースを見て、えらくカッコ良く見えたのが理由ですが、今回のベースモデルはヴィンテージスタイルのジャズべではありません。
少しだけそれっぽくアレンジはしますが、今回はその予行演習ということで、ブラックにする訳です
ごらんの通り、ピックガードレスではありますが、コントロールプレートは装着しようと思います。
まずは糸鋸の刃のフックが入る大きさまで穴を広げ、ボディー裏側から掘られたコントロールキャビティーに沿って表側を切り取ってしまいます。
とりあえずは大雑把にガタガタで構いません。後でトリマーとヤスリできれいにさらいます。
それから、沢山ストックしてあるネックの中からベストな物をペアリングしました。
BACCHUSのユニバースシリーズのジャズベ用ネックです
形状がFENDERではなくサドウスキー風ですが、今回はボディー側もカスタムジャズベ風なのでちょうど良いという判断です。
それよりも、真上から丁寧に入れないとセットできないほどネックポケットにジャストフィットしたんです
さらにグリップ形状もオリジナルを凌ぐほどスリムで弾き易そうです。