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フルマラソンペースで走るための大会のような練習会、のような大会?【熊本30K】に参加してきました。
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30Kシリーズは、昨年12月の【鹿児島30K】に続き、今シーズン2度目の参加でした。

会場は、熊本県民総合運動公園。
えがお健康スタジアム内を発着地点に公園内2.5キロの周回コースを12周走ります。
3時間以内、3時間15分、3時間30分、4時間、4時間30分、5時間、6時間などなどフルマラソンの目標タイムごとにペーサーが付いてくれます。

今回はこの目標ペースごとにウェイブスタートします。
僕はフルマラソン3時間以内、つまりサブスリーを目標にしています。
キロペースにすると4分15秒。
このペースの人は一番最初の9:00にスタートしました。
その後は、目標タイムごとに1分ずつずらしてスタートしました。
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サブスリーのペーサーは2人のシュッとしたランナーの方々。
僕は最初から最後までこのペーサーについて行こうと決めていました。
彼らは走り方もスマートで全く無駄のない動きでラク〜に走っています。
後ろからほれぼれしながら走り方を見させてもらっていました。
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この日の気温は1月中旬とはいえ、それほど低くもなく、スタート時点で5度くらいでした。
走るにはまずまずのコンディション。
少し迷ったけど、ノースリーブのシャツにアームカバーをつけました。
下半身は短パンにゲイター。
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手はグローブをつけたのですが、指先は終始かじかんだままでした。
指先が痺れて感覚がなくなりかけていたおかげで、最後の給水を取り損ね、アミノバイタルのジェルも落としてしまいました。

ところで今回の30Kでは、いかにペースをキープして走る事が重要か改めて認識できました。
その理由が心拍数。
今回初めてハートレイトモニターを装着して走ったのですが、中盤までは、僕の心臓は安定して130台を打ち続けていました。
130台というのは僕にとっては安定した心拍数です。
安定した心拍数だからこそ、安定したペースで走る事が出来たんだと思います。
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日本ランニング協会 認定ランニングアドバイザー養成講座で学んだ目標心拍数の算出方法は、
220-年齢×運動強度%
です。
運動強度は、きついというレベルで80〜90%。
これを前述の計算式に当てはめると、
220−49歳×85%=145
つまりまだ10ぐらいの余裕があるという事です。
ただし、残り5キロでは、さすがにこの目標心拍数に到達し、最後のスパート時では160を越えてしまっていました。
ちなみに最大心拍数は、220−年齢で算出できます。
僕の最大心拍数は171という事になり、ラストスパート時でもまだあと10余裕があるという事になります。

フィニッシュタイムは2:05:22で、平均ペースはキロあたり4:10
総合29位という結果で終わりました。
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来月の「別大」に向けての最後のロングペース走という事になりましたが、手応えも感じとても良い練習となりました。
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皆さんもフルマラソンを走りきるための30キロ走、ぜひチャレンジしてみてください。
大会1ヶ月前〜遅くとも3週間前ぐらいに行うのが理想的ではないかと思います。
大会まで近い日だと疲労が抜けきれないままで大会を走る事になってしまいがちです。
これらに付いてはまた後日書きたいと思います。

それではまた!
ハッピーランニング!


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