11月11日(水)ドセタキセルになってから2回目の抗がん剤治療を受けてきました。
2日目はとても元気!ということでブログを書いてます。
白血球は 3850
好中球は 2540
回数を重ねるたびにこの数字に落ち着いてきて来たようなものです。
3週間であがるのはこれぐらい。おとなしくしてようがちょっと外出しようが
あんまり変わらないみたい。まあ1週間後の診察日までおとなしくしていよう。
ちなみに初めて受けた7月は、
白血球 7140
好中球 5120
もあったわけですから、いかに抗がん剤の投与期間中は抵抗力が弱まるかという感じ。
もちろん、毎回1週間後にノイトロジンを打って白血球をあげているのですが。
風邪もあまりひかなく、インフルエンザに一度もかかったことのない私は、いかに免疫力があったのかなと
今更ながら思います。でもそれを下げるんだから恐るべし抗がん剤!というところ。
昨日は先生とはまあ普通のお話だけで、以前でた副作用の手の腫れの画像をあげてきました。
次回はまたちょっと聞くこともあるけど、今日はいいかなって感じ。
それより、化学療法センターでお世話になっている薬剤師さんと30分近くもお話してきました。
「今日はeiakoさんとお話できるのは最後になるかもしれないので、ゆっくり時間をつくりました」
といって、座ってお話をしていかれました。
彼は30歳。緒方直人の若い頃をもう少しさっぱりした感じの可愛いマスク。
異動なの?と聞いたら転職だとか。
いろいろ夢があるらしく、いまの30代前半って本当に将来考えている人が多いなというのが、
最近の私の周囲の30代前半の人への印象。彼も類にもれず。
薬の話はもうあまり聞くこともないので、終始業界のことや世間話についやしました。
どうも、よく聞くと若い人はあまりセンターに来ないらしく、私と話すのは面白かったようです。
(なんでも薬についてつっこんで聞いたりしたからかな・・・まあ、サバサバした若作りのおばさん、いやお姉さんと思って欲しいケド・・・という感じかな)
「もうここでは会えませんが、eiakoさんのことはちゃんと話を引き継いでおきますが、この雰囲気は伝わらないですしね・・・、たまに病院にきいたら、eiakoさんはどうですかと同僚や先生に聞いてみますよ」
いや~、嘘でも慰めでもなんでも嬉しいこと言ってくれるじゃないの
そんなわけで、長い投与時間も後半は楽しく過ごせました。
名残惜しいですが、彼も新しい世界で頑張って欲しいです。