ボンジュール、マーボーです![]()
ある日の歩道で前を歩いているOLが落としたハンカチを拾い追いかけて渡した時、渡した私の顔を見て一瞬がっかりしたOLの顔を、僕は永遠に忘れはしない。
私の強みは顔力ではなく財力です![]()
ドラえもん のび太の宝島、大人の本気の感想
今年もこの季節がやって来ました。
娘と長男を連れてイオンシネマ岡山で観てきました。
まずは今月末で36歳を向かえる大人の私が本気で感想を書きます。ネタばれするかもなのでご注意して下さい。
あらすじ
「宝島を見つける!」とジャイアンたちに宣言したのび太は、ドラえもんのひみつ道具 ‘‘宝探し地図"を使って宝島を探すことに。
ノビタオーラ号と名付けられた船で宝島に向かったのび太たちは、あと少しで島に上陸というところで海賊たちに襲われる!戦いのドタバタの中でしずかが海賊船にさらわれてしまう! 海賊に逃げられた後、のび太たちは海に漂う一人の少年フロックとオウム型ロボットのクイズと出会う。フロックは海賊船から逃げ出したメカニックで宝島の重要な秘密を知っていた!はたしてのび太たちは海賊からしずかを助けることができるのか!?
そして宝島に眠る財宝に隠された秘密とは一体!? (公式HPより抜粋)
上映時間約2時間、飽きることなく観ることができました。
ミニドラが可愛かったです。
ここから本気です。
最初に言っときますが映画を見る前日に、我が愛するLIVERPOOL FCが敗戦を喫しているので普通ではない精神状態で映画を見ております。
・まず出木杉君が鼻につく。
冒頭で出木杉は空き地で宝島の小説を掲げて「ぼくは、この小説を題材にして現代版の宝島の小説を書いているんだ」と誇らしげに吹聴します。
こいつの言っていることが実現した事実は一切ございません。小5ですでにペテン師です。行く末はオレオレ詐欺師でしょう。映画でコイツの出演シーンはここだけです。結局コイツ嫌われてます。
(※出木杉は大人になってからは火星への出張もするエリートになるそうです、しずかに対しプロポーズするが、「あなたは1人でなんでも出来るでしょ」という理由で振られるそうです。ちょwwwメシウマww)
・全ての役者が舞台上がり
全ての登場人物が感情を体全体で表現します。現実の日常生活にこんな奴らはいません。
どんなセリフでも手をむちゃくちゃ駆使してます。もうねマンデラ大統領追悼式のインチキ 手話通訳者かっていうぐらい手の動きがスゴイ。これ実写版なら見てられません。学園祭の演劇部みたいです。こっちが恥ずかしくなります。
・コイツ、コスプレじゃん
コイツ、ラスボスなんですけど元科学者なんですよ。海賊っていってますけど、皆さんがイメージする船に乗って敵を襲うわけじゃないんです。ずっと室内にいるんです。数年前まで普通の格好しているんですよ。どのタイミングでこんなフック船長もどきみたいな格好をし始めたのか劇中では計り知れませんが、この服着る必要ございません。完全に形から入るタイプなんです。
それに気づいた時から映画が終わるまで、コイツコスプレしてんじゃんと思えて話を真正面から受け止めきれません。
なぜ分かり合えない
終盤にトビウオのビーグルでドラえもん達は海賊船を目指しますが、ビビ達海賊に阻まれてしまいます。
ビビ達を引き付けるため、ジャイアンとスネ夫は自ら囮になる事を志願します。
ジャイアン、スネ夫組とビビ達との血で血を洗う命をかけた決闘。
しかし敵の本船である海賊船は、空に浮いて宇宙を目指し始めます。
あ~、完全にラピュタだ。保護者の全員がそう思いました。
のび太の乗ったトビウオのビーグルは空を飛べません。その時フロックという少年が「改造しておいた」 と言いスイッチを押すとプロペラが出現して空を飛べるようになります。
最初から飛べよ!!
ジャイアンとスネ夫、完全に無駄死にですねぇ
死んでねえけど。
毎年毎年こんな命の危険を潜り抜ける仲間なのにジャイアンはのび太を
ボカボカという言葉がぬるく感じるほどの事をやってます。もはや犯罪。
信じられません、戦争を何回も伴に生き抜いた仲間にこんなことしますか。ジャイアンを見ていると性悪説を信じるしかありません。
シリアルキラー時計台の狙撃手ことチャールズ・ホイットマンの顔にどことなく似ているのは気のせいではないはず。
でも今回の映画を見て原因の一端が分かった気がしました。
のび太、どんどんクズ人間になってます。
最初に挙げた出木杉君が「小説を書いている」と言ったら、
のび太は「小説なんかじゃなくて、本物の宝島に行こうよ」と言い出します。
完璧にドラえもんありきです。もうドラえもんを都合のいい女ぐらいにしか見てません。
クズです。
出木杉君に、「宝島は小説の話で、本当はないよ」と言われ、みんなに笑われ引っ込みのつかない、のび太。
「必ず見つける。」 「見つからなかったら、鼻からカルボナーラを食べてやるよ!」
と、ほっしゃんへの憧れを吐露します。
家に走って帰り、案の定ドラえもんに泣きつく、のび太。
「インターネットで世界中見れる時代に、宝島なんてあるわけない」
と言われ、切れるのび太。
「カルボナーラを鼻から食べる練習をしてくる」「食べきって見せるよ」ほっしゃへの愛が止まらないのび太。
と、どこかへ行こうとする、のび太。
「君にそんなことはさせられない」と泣き叫んで止めるドラえもん。
しかしこののび太の行動全てがドラえもんに道具を出させる為の演技だったのです。
クズすぎる。
のび太はドラえもんがいないと日常生活もまともに過ごせないほどのクズ人間になってしまっているんです。
そんなのび太を近くで見ているジャイアンだからこそ、どんどんクズになる友を思い、やるせなさ等を感じて、愛の拳を振り下ろしているんだと思います。
きっとジャイアンは心で大粒の涙を流しながら殴っています。道具なしで俺に立ち向かってこいと心で叫びながら。もはや悲鳴に近い叫びです。
のび太は全然そのことに気づきません。
のび太、お前は殴られた自分の方が痛いと思っているかもしれないが、 殴られるより、殴った方がよほど痛いのだ。
結局道具を差し出す過保護なドラえもん、そんな自らは一切傷つかない優しさより、ジャイアンの嫌われてものび太の幸せを願う大きな愛に、この大河ドラマは包まれているのかもしれません。
これらの全ては彼の大きな愛他心からの行動で、他人の幸せを願っての物です。
のび太の一番の宝物はジャイアンだったのです。そのことにのび太が早く気づいてくれることを切に願います。
あ~あ、最高の映画でした。星3つです(鼻ほじほじ)
しずかちゃんの入浴シーン誰得だよ。

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