ポール・トーマス・アンダーソン脚本・監督、レオナルド・ディカプリオ主演の「ワン・バトル・アフター・アナザー」を見てきました!


ディカプリオ主演とは言え、見る前は特に期待していなかったし、どういう映画なのかも調べずに見に行ったのですが、これがなかなか面白かった‼️


序盤は正直何をやっているのか良くわからないところも多くて、微妙だなぁと思ってました。しかも下ネタ?みたいなシーンも結構あったりして、ふざけてる映画なのか?でもテロのシーンとかは過激だし、どういうストーリーなのか予想がつかず、はちゃめちゃな感じでした。


が、いきなり16年後に話が飛んでからが急激に面白くなりました。

逃亡シーンなどスリリングなシーンもたっぷりあったし、見応えたっぷり‼️

しかも、クスッと笑えるシーンもあり、コミカルな部分とスリルあるシーンとが混在していて、すごく面白かったです。


そしてなんと言ってもディカプリオの演技がすごく良かった!

今回のディカプリオの役は、ダメな所も多いけど娘に対する愛情はたっぷりあって、憎めないキャラ。冴えないダメな父親が娘を助けるために必死になる姿が見事にはまってました。

昔のかっこいいレオ様はもういないけど、演技は本当に上手くなったな〜。


あと、ショーン・ペンや空手の先生役のベニチオ・デル・トロもピッタリな配役で最高でした。