アカデミー賞ノミネートという広告に載せられて。
フィリップ・シーモア・ホフマンの演技が素晴らしいのは知ってます。
が、しかし、この、“素”じゃないの?と思ってしまうほど
狂気があふれ出てて、次にどんな行動をするか緊張してしまう
主人公フレディを演じてるのは誰…?
フィリップ・シーモア・ホフマンに引けを取らず演技してるのは誰…?
と思い、3分の1くらい観たところでネット検索してみました。
え…!?
と、声をあげてしまいましたよ。
これホアキン・フェニックスか!!!!!!と。
最近、本格的な映画から遠ざかってしまってる証拠でしょうか。
まったくもって気づきませんでした。
私の中でのホアキン・フェニックスは、(グラディエーターとか色々ありますが)
あくまでも「リヴァー・フェニックスの弟」という印象しかなかったんです。
『スタンド・バイ・ミー』の頃からそう思ってたので、
いい演技をしてもどうしてもそういう印象から抜け出せなかった。

が、しかし、この『ザ・マスター』ではそんな印象を軽く吹き飛ばす演技をしていました。
あの演技は凄かった。
フィリップ・シーモア・ホフマンも素晴らしいですが、
今作に関しては役の難易度からいってもホアキン・フェニックスの方が
凄いと感じました。
正直、映画の内容は・・・・私には理解できませんでした( ´(ェ)`)
ただ、映画の美しさや2人の演技は一見の価値ありです。
こういうリアリティのある重厚(?)な映画の良さが、
難解リテラシーの低い私には理解ができないんです…。
しかも書き下ろし脚本。
どういう頭の構造してるんだ(いい意味で)、と思い監督見てみたら
『マグノリア』のポール・トーマス・アンダーソンじゃないですか。
そりゃ理解できませんよ…
『マグノリア』も全く理解できなかった…
同時期の『アメリカン・ビューティー』も何がいいのか分からなかった…
早くこういう難解でいてリアリティがある重厚な映画の良さに気付きたいですね。
それにしても今思うと、『マグノリア』を監督したの29歳の時ですよ(。>0<。)
すごいな・・・・・・












