フロンティア不動産投資法人(以下、フロンティア)の第35期(2021年12月期)運用報告が届きました。
フロンティアは三井不動産がスポンサーとなっており、JCRやR&I(何れも日本の格付会社)からAA格の格付を取得しています。
当期の分配金は10,972円。前期実績の10,747円と合わせた2021年の年間配当は21,719円となりました。
2022年の年間予想分配金は21,960円で、予想配当利回は4.7%超となっています。
2021年7月に公募増資により資金調達を行い、竹下通りスクエアや、ららぽーと新三郷を購入、ポートフォリオの強化を図っています。
冒頭で触れたとおり、フロンティアには強力なスポンサーがついており、高い格付も付与されています。しかし、商業施設特化型は、今後の新型コロナの感染拡大、沈静化の状況に左右される事が予想されます。
勿論、J-REIT投資の一般的な検討材料として、金利動向にも注意が必要であることは言うまでもありません。
次の決算期は6月であることを踏まえ、時間を味方につけながら、ウォッチしていくのも良いかもしれません。