今月、ルナ家の長男二十歳の誕生日
でした
難産で、47時間の陣痛の上ようやく産
まれた4008gのビッグベビー
普通分娩で産んだのですが、その病院
では新記録の大きな赤ちゃんだったそ
うです
看護師さんに色々話しかけられ、答え
ようとしても、聞いたそばからあれ？
今何て言ったんだっけ？と一生懸命
答えようとするのですが答えられず…
意識がもうろうとする中、看護師さん
に酸素マスクを付けられ、顔を叩かれ
て「しっかりしなさい！お母さんが頑
張らないと赤ちゃんも苦しいのよ！」
とその言葉だけは今でも覚えています
最後の方には看護師さん数人にお腹を
押され、そんなにお腹押したら赤ちゃ
ん大丈夫？って心配したりして
やっと出て来てもすぐに泣き声が聞こ
えず、何やら吸引の音とペシペシ叩く
音の後、ようやく泣き声が聞こえて安
堵しました
テレビなどで観る出産シーンで、感動
の涙や可愛いなどは一切無く、力尽き
赤ちゃんの第一印象は思わず「デカッ
！」って思いました
先代犬とお兄ちゃん
現在とは面影が無いので顔出しです。
産まれてからも体が弱く、喘息で40回
程入退院を繰り返し、とにかくお兄ち
ゃんにはずっと心配ばかりさせられた
な～
お家でお誕生日会しました
家の末っ仔一年に何回誕生日が来ると
思っているのか
ケーキは苦手なお兄ちゃんの為に、サ
ーティワンでアイスピザにしました
まだ諦めきれず、お兄ちゃんに戦いを
挑むルナ…
そしてドライアイスを見るとしたくな
るのが
したくなりません？
現在のお兄ちゃんは喘息も出ず、勉強
にバイト、遊びと頑張ってます
最近では彼女も出来て、私の相手は
まったくしてくれなくなる程忙しそう
です。
毎日誕生日でも良いんでしゅけど
いつまでも納得のいかないルナ
いつの間にか二十歳、長かったような
短かったような…
今までの年齢よりも、二十歳の誕生日
は何だか感無量です
いつもルナ家の日記にお付き合い頂き
ありがとうございます