職場の関係で
震災後、初めて地元の小さなお子さんを持つ
お母さん方と話をする機会がありました。
皆様、口を揃えて言う言葉は
やはり「不安」でしたね。
計画停電や買占めや放射能・・・
これから復興してゆく
この国の将来を、担うであろう
子ども達を育てるのに先が見えない。と
こうゆう非常時に
一番のしわ寄せが来てしまうのは
いつの時代も
お年寄りや子ども達といった
弱い立場にいる方々なんですよね。
さて今回の楽曲は
東京事変の2004年に出た
「教育」というアルバムのラストを飾る
メッセージソングです。
この曲は、ヴォーカルの椎名林檎さんが
2001年9月11日に起きた
「アメリカ同時多発テロ事件」の
TVで流れるニュースを
御子息を寝かしつけた後に見ていた。
その風景や心情を
書いたものだと、インタビューで拝見しました。
残念ながら全文を載せることは出来ませんが
歌詞をご覧になりながら聴いて頂ければ
「母親の思い」というものが
痛いくらいに伝わってくるかと思います。
子育て=育児とは
つまり未来を造る事なのだ。と
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