昨日、iTunesに新入りしたばかり曲


実は私から希望して登録したのではなく

仲良くしているAKB好きの友人から

「聴いてみてよ」と

半ば無理矢理に登録されてしまったのですが


いやぁ・・・良いじゃない。


この友人は今年学校を卒業をするんだけど

「一番仲が良い友達と、進学先が別々になる」という話を

つい数日前に本人から聴いたばかりで

この曲の歌詞が、ピッタリ当てはまっちゃってねー。


一人、友人とその友達を思って

泣いてしまったさ・・・


旅立ってゆく人も淋しいけれど

見送らなきゃいけない人も、辛いんだよね


でもこの世界に

留まっていられるものなど、何もないから

前に進むんでゆくしか無いんだよな・・・

切ないね・・・


卒業までの、あと数日

彼らにかけがえのない思い出が

一秒でも多く

刻まれる事を願って・・・



桜の木になろう / AKB48 ★★★



桜の木になろう(Type-A)(DVD付)/AKB48
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日本アカデミー賞をみていて

ふと思った

松たか子さんが歌手だという事を

どれぐらいの人が認識しているのだろうか、と


女優さんが歌手活動をするというのは

よくある事

アイドル的に売り出される人もいるし

「本職の人にはやっぱり勝てない」という人もいますが

私は単純にそうではないです。


確かに歌に込められたメッセージを伝える、とか

表現力、歌唱力というのは

やはり本職の歌手の人の方が得意かもしれない。けれど


歌、そのものの魅力が

なんのフィルターも通さずに伝わってくる

という点では、

俳優さんや女優さんが歌った場合の方が良いのです。

純粋に歌に浸れるというか・・・


松たか子さんもその一人で

ビシッと澄んだ声が聴き心地が良くて

好きなんですよ。


やっぱりデビュー曲のイメージからか

彼女は「春」が良く似合います。

この曲もそう

作曲された武部センセイも良い仕事をされている。


今日のように温かくて

春が近づいてきたなって感じる日に

ふと聴きたくなる曲です。


逢えなくなってしまった

遠くにいる

誰かを、想って



桜の雨、いつか / 松たか子 ★★★★★
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2010年。私が一番よく聴いたアルバム

一青窈の「花蓮街」からのご紹介。

歌詞の内容は

もう終わりが見えてしまった恋人に

嫌いになったわけでもないけど

前に進むために
別れを告げよう=Final Call

というもの


特に

ビルの灯りをみて

「あたしのためにはちっとも光ってない」という主人公の

孤独感がわかりすぎるくらい、わかる・・・

同じこと思ったこと、あるもの


好きだけど、忘れなきゃいけないって、辛いよなぁ



Final Call / 一青窈 ★★★★


花蓮街/一青窈
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