スピリチュアルという言葉を聞くと
「心」「魂」「意識」「エネルギー」といった目に見えない世界を大切にするイメージを持つ方が多いかもしれません。でも実は本当にスピリチュアルな生き方ほど肉体をとても大切にします。
なぜなら
肉体は、魂がこの世界で体験するために
選んできた“器”だからです。
◾️肉体は「魂の足場」
私たちは魂として、
この地球で何かを感じ、味わい、学び、創造するために
肉体を持って生まれてきました。
触れる
食べる
匂いを感じる
動く
疲れる
休む
これらすべては、
肉体がなければ体験できないことです。
つまり肉体は、
魂がこの世界に“ちゃんと存在するための足場”。
スピリチュアル的に見ると、
肉体を軽んじることは
魂の望みを軽んじることと同じでもあるのです。
◾️不調は「敵」ではなくメッセージ
体の痛みや不調、緊張、疲れやすさ。
私たちはつい、それを
「早く治したい」「消したい」「邪魔なもの」
として扱ってしまいがちです。
でもスピリチュアルな視点では、
それらは敵ではありません。
むしろ、
•無理していない?
•ちゃんと休んでる?
•本当は感じたくない感情、押し込めてない?
•安全じゃないまま、頑張り続けていない?
そんな魂からのサインとして
肉体はとても正直に反応してくれています。
肉体は、嘘をつけない存在。
だからこそ、最初に教えてくれるのです。
◾️「緩むのが怖い」のは肉体の記憶
多くの人が
「休みたいのに休めない」
「緩むと不安になる」
という感覚を持っています。
これは意志の弱さでも、怠けでもありません。
長い時間、
緊張したまま生きることが当たり前だった肉体は
「緩む=危険」
と学習してしまっているだけ。
だからこそ
意識だけでどうにかしようとするよりも
•呼吸
•温かさ
•ゆっくりした動き
•心地よい食事
•触れる・触れられる感覚
といった肉体からのアプローチが
とても大切になります。
◾️肉体を大切にすることは「この人生を大切にすること」
スピリチュアルな成長とは
どこか遠くへ行くことでも
特別な存在になることでもありません。
今ここで
この体で
この人生をどう味わうか。
そのために
• ちゃんと疲れを感じる
• 休みたいときに休む
•食べたいものを丁寧に味わう
•心地よさを選ぶ
•無理なときに「無理」と認める
それら一つひとつが、
とてもスピリチュアルな選択です。
◾️肉体は、いつも味方
肉体は
私たちを困らせるために
不調を起こしているのではありません。
むしろずっと、
「大丈夫?」
「そろそろ気づいて」
「もう少し優しくして」
と、声を上げ続けてくれています。
スピリチュアルな目覚めとは
その声に気づき
耳を傾け
共に生きること
魂と肉体が手を取り合ったとき
人生はおどろくほどやさしく
自由になっていきます