http://www.imdb.com/title/tt0108757/episodes より

Susan Lewis has a run-in with Dr. Jack Kayson, the cardiology resident, when he accuses her of not providing him with all necessary information on a patient who subsequently died. He makes it very clear that Susan will bear all responsibility for his death. Her sister Chloe informs her that she and her boyfriend are moving to Texas. John Carter is still frustrated by Peter Benton's apparent lack of interest in teaching him anything but a new go for it attitude leads to an invitation to assist in a surgical procedure. Benton's sister suggests to him that the time has come for them to put their mother in a care home.


この回はスーザンに年明け早々災難が。

前に胸痛の患者の治療でもめた上司のKeysonとまたトラブル・・・

単なる不整脈でKeysonに帰せ、と言われた患者が心筋梗塞で心室中隔穿孔に・・・・患者は死んでしまう。

Keysonは「以前から背部痛があったことをスーザンが報告しなかった」とスーザンのせいに。

すっかりスーザンはKeysonと犬猿の仲に。

こういう嫌な上司ヽ(`Д´)ノ、どこにもいるのね。ボソリ。


カーター君は外科のインターンなのに手術に全然入れてもらえずストレス。

でも、グリーン先生にCPAの挿管させてもらったりERではちょっと認めてもらってきてる・・・

グリーンの落ち着いた指導ぶりは見習いたいものです・・・


ここでカーター君、がんばって次の外傷をうまく仕切ってベントンを感心させる。

こういうところは大事ですよね!まっていても症例は来ない、自分からアピールしていかないと!


というわけで胆石のオペに入れることに。スーザンに「胆嚢管、総胆管、肝臓」を覚えていくのよ!と言われ、なんのこっちゃ?という顔をしつつオペ室へ。

手洗いしたのに、執刀医の肩を叩いて「退場」させられるところは大学のオペ室でも学生がくると1年に1回は見かける光景だったなあ・・・・(私の同級生は麻酔科医の頭に手をのっけてしまい!退場になってました。)


さて。カーター君。モーゲンスタインに「Calot三角は?」と聞かれ、

スーザンに教えてもらった魔法の言葉を唱えます。

胆嚢管、総胆管、肝臓

無事にオペに入れました。ぱちぱち。


って、私もこれでCalot三角、復習しました。

ここに胆嚢動脈が通っているのよね。いつもラパコレで見ているのに全然覚えてなかったよ。反省。


今日はクリスマスクリスマスツリー。だけどマークは奥さんへのプレゼントプレゼントをまだ買っていない。去年は掃除機をプレゼントして不評だったし、最近いまいち仲が・・・なので何とか挽回したい・・・とスーザンに1時間でかけさせて、というのだけど、

あちこちで足止めされて全然買い物に行けずガーン。結局ダグの彼女リンダが代わりに行ってくれると。さて、何を買ってくれるのやら。


まずは湖に落ちた子供。ロスとマークで治療にあたる。

なんとかうまく行ってこの子は脳障害なく生還グッド!


ベントンはヘリの急患を受ける。重度の脳損傷で脳死。

免許証にドナー登録証があるので、ベントンさっそく臓器移植候補者が出たと登録してしまう。

ヒックスに「家族の同意がないとだめだからね。」と言われてたのに。

現れた妻は同意しないあせる

妻は別居中でその日、夫から久しぶりに会って話がしたいといわれ、断っていたのだという。

後悔の念からか、なかなか移植に同意できない。

ベントンがマークにお願いして話してもらう。

マークが「彼が生きていたら希望したであろうことをしてください。」と話す。

最終的に移植に同意。

クリスマスの夜に何人かの患者に命の贈り物プレゼントをすることに。


臓器摘出に携わったベントン。自ら丁寧に縫合(ホチキスも使わず)


スーザンは電飾マニアの感電を診察。その情熱に負けてERの飾りを(勝手に)分けてあげる。(ジェリー怒る)


他にも腹痛を診察したら胎児が見えて、患者大喜び。


ロスが診察したうつ病のおばあさん。何か原因は?と聞かれて「プロポーズを断ったのを今でも後悔している」と。

考え込むロス。


マダムXのカバノワ再び登場。パトリックと一緒に聖歌を歌う。


カーター君は診察を拒否して帰宅したサンタがCPAで運ばれてきて死んでしまう。

「サンタ殺しちゃったよー。」とがっくり。


スーザン、何度もスベティックに連絡を取るも電話に出ない。カウンティも辞めたという。カーター君に送ってもらいスベティックの家にプレゼントを片手に行くと・・・もぬけのから。ショックガーンを受けるスーザンを甘く慰めようとするカーターですが、却下され、スベティック用のプレゼントをもらう。(素敵なローブ)

カーター君のスーザンへのプレゼント(シークレットサンタ)はピアノ型のオルゴール音譜


クロエとクリスマスを祝うスーザン。

「赤ちゃんができたの」と聞かされてびっくり&ガーン!?。相変わらずお騒がせクロエ。


ロスはリンダとの食事をぶっちしてキャロルとタグ(まぎらわしいなー)の婚約パーティーへ殴りこみグー・・・して逆に殴られるしょぼん。しょんぼり。


ちなみにマークの奥さんへのプレゼントはせくすぃー下着ワンピース。(リディアに「あら、いい趣味ね。私なんか、掃除機もらっちゃったわ。」と言われる。爆)







http://www.imdb.com/title/tt0108757/episodes より


On a snowy Chicago day, all is quiet in the ER and the staff amuse themselves. Mark Greene and Susan Lewis put a cast on Carter's leg as a practical joke while Malik tries his hand at rap. Carol Hathaway announces that she and Tag are engaged. Dr. Angela Hicks joins the hospital staff. A major traffic accident on a local highway leads to a flood of patients. Doug Ross misdiagnoses a patient with tragic results. Bob the ER aide shows off her skills in an emergency situation.


大雪で珍しく暇なER。

カーター君がラウンジで仮眠している間にスーザンとマークがなにやらイタズラ・・・・


→なんと、足にギプス!!!緊急コールに飛び起きたカーター、こけて、スタッフ大笑い


暇すぎて椅子サッカーしたり雪合戦したり、Nsウエンディはローラーブレードにヘルメットだし。


ポーランドから来たボブ(本当はもっと長い名前らしい。しかも女性)は英語が全然だめなんだけど、看護助手?受付?として勤務。謎の女性。このあと謎が解かれるのだけど・・・


キャロルはでっかい婚約指輪をみんなに冷やかされる。

(あとで視力検査で「この指何本?」って聞いた患者に「あら、まあ大きな石。幸せものね。」なんて言われたり。)

製薬会社のリンダ(ダグのGF)にこれは12000ドルね。なんて値踏みされるし。


そのリンダとダグはバハマから帰国。


なんだか気まずい雰囲気。


そんなこんなでひまひまERのまま話が終わるわけはなく。


救急隊からコールが。

大雪で大事故発生。重症18名 軽傷19名。 マーシー(近所の病院)は停電で受け入れ不能。

電話を受けたキャロルが、「これは訓練じゃないわよね?」と聞くが、答えはノー。


そこからは遊びまわっていたみんなは粛々と大量傷病者発生時の対応を整える。

トリアージタグ、防護服、ゴーグル、手袋、トランシーバー・・・・

94年のドラマであることを考えると、今でこそ日本でも神戸の震災やサリン事件を踏まえて災害への対応が考えられているけれど、アメリカは先へ行ってたんだなあと実感。

患者を待ち受けるERスタッフのりりしい姿に身震いするほど感動。


マークをリーダーにロス、ベントン、スーザン、カーター(ギブスつき)も必死にトリアージや治療にあたる。

それを見て、ヘレエに奉仕活動に連れてこられたギャングのムーキーも真剣になる。

製薬会社のリンダも部外者ながら混乱するERのために受付の電話対応をしたり、みんなのためにピザを注文したりする。(ちょっといいやつだなあ)


なぜかこの混乱の中、てんかんもちの精神発達遅滞の青年パトリックもERに。優しくてハッピーなキャラにちょっと癒される。(でも大混乱のERに大音量でラジオながしたりしちゃう。)


しばらくすると緊急の召集をうけて次々と医師が到着。部長のモーゲンスタンも到着してマークは一安心。


放射線科のスティーブ先生が、ロスに「この人縫合して」と言われて、「何十年もやってないよ」と面食らう。

「やれば思い出すよ。」とロス。縫合中にカーターにX線読影を頼まれて見ると、かわりにカーター君に「そこもうちょっとこうして」とか指図されちゃう。笑


新attending doctorのアンジェラ・ヒックス(黒人女性)登場。(ロスは看護師と間違えちゃって失礼。)

ベントンと一緒にベントンの友人デクスターが下肢切断されたのをつないじゃう。


ロスは緑のタグ(カテゴリー3 軽症)としていた患者がラウンジでCPAになり必死に蘇生するも死亡。

自分が判断を誤ったせいと落ち込む。


カーター君は相変わらず面白く、途中ギプスを患者にはずしてもらったり、言葉のわからないアジア人女性に点滴して、女性が暴れたのでハルドール打ってしまったら実は旦那さんがけがをして迎えに来ただけの人だったり。


見せ場と言えば、スーザンが見ていた大動脈瘤破裂?の患者。大動脈クロスクランプが必要だけど、スーザンはやったことがない、とベントンを探しに行ってる間に、なんと、居合わせたボブ(受付)がやってしまう!!!!

びっくり。

患者は助かるけど、ボブはあわてて逃げてしまう。


後でカーター君がボブを発見し、訳を聞くと彼女は母国では血管外科医だったそうな。しかし、それほど腕のある血管外科医ならもう少し英語ができそうなものだけど。英語ができなくてアメリカの試験に受からない、と嘆くボブを「手伝うよ」とカーター君。


マークはこの大惨事に対応しながらも、ずっと「雪を見ながら自宅でお産したい」と言ってたブリンカー夫妻を電話でサポートして無事出産させる。


みんなへとへとだけど、よく働いて、たくさんの人を助けた。リンダからの差し入れのピザとパトリックのDJ?と照明でみんな笑顔。


しっかり働いた後のひと時はいいね。