runさんのブログ
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結局




俺はあいつを切った。


後悔はしてない。



ただ、ちょっと寂しくなった。






でも、いずれ忘れる。



必ず、忘れる。






忘れてやる。

なぜ…




おまえはずるくなれない?

俺みたいになぜ器用になれない…?

嘘ぐらいつけるだろ?



お前がずるくなれば、いくらでも俺達はまた昔のように逢えるのに…



昔のように、愛し合えるのに…










でも、ずるくなりきれないお前が…




愛しいんだ…




俺にはできない。




だから惚れたんだよ、お前に…




嘘を簡単につくない純粋無垢な君を俺は愛したんだ…

居た…




あいつが…俺に会いに来た…





事態がのみこめず、頭の整理がつくのに少し時間がかかった…。



嬉しさより、驚きが勝っていた。



耳打ちで、

『お前にずっと会いたかった…』

と伝えた…。



仕事中だったのもあってその場は一旦離れ、昼食時にまたあらためて会って話した。



もう、彼女でもないあいつを、俺まだ想い続けてた…



これが本気という事なのだろう…



あいつのすべてが愛しく見えた…