箱根駅伝のオフィシャルスポンサーのスポーツメーカーと言えば、MIZUNO。陸連のお偉いさん風の人もミズノのロングコートを着ていますよね。周りはミズノが制圧している風です。
しかしながら。
箱根のランナー230人中の95人にはばらまかれていましたよね。
テレビに映る大学生トップランナーの95人はヴェイパーフライを履きました。ミズノのお金でテレビ放映しているのに。
そして、まもなく東京マラソン2019。東京マラソンと言えば、オフィシャルスポンサーのスポーツメーカーはアシックス。そうそう、EXPOでもアシックス製のTシャツを買い漁りました。大人気です。
ハッキリ言って、こんなにも国民的イベントですもの、国外メーカーなんて蚊帳の外です。門前払いです。
きっと、実情はそんな風にはいかないだろうなと思います。入札のような形式で最高値をミズノやアシックスに打診せざるを得ないのでしょうね。
そんな、東京マラソン2019のためのナイキのマーケティング。
詳しくはまゆりんさんのブログに書かれていますが、
ヴェイパーフライを市民ランナーに貸し出す作戦開始!
・抽選により決まる。
・身分証明書の提示。
・東京マラソンのゼッケン引換を見せる。
・東京マラソンで履こうと思ってたシューズを担保に貸す。
誠実な日本人では発想しなそうな効率的企画ですよね。脱帽です。さすがの合理的作戦ナイキですね。
まゆりんさんにおかれましては、ヴェイパー所有者で、かつ自分のものは温存して、借りたシューズを摩耗させるという。笑
この東京マラソン2019はロイヤルブルーで染めるつもりなんでしょうかね。
そういえば、ナイキの2019東京コレクションも微妙なロイヤルブルーでしたね。
大迫傑に青にもロイヤルブルーを履かせるのかな。
アシックスが金を出して日テレがヴェイパー履いたトップランナーと市民ランナーを放映することになるんでしょうね。