各地で開催された12月2週目の絶好のマラソンシーズンサンデー。特にさいたまがお引越ししたので、速報ラッシュの日曜日になりました。
そんな、マラソンデーの数日前に、この日に今年最後のひとりフルマラソンを走っておこうと密かに計画。MINATOがDNSになってしまったということと、もう1つの理由をあげるとすれば、ズームフライフライニットの30kmから先の検証。ハーフマラソンでは問題なく履けていますが、なにせ初戦の長井マラソンでの終盤に足裏ジンジンがまた出てしまうのかを検証したいと。
コースは大田原の事前ロング走と同じ、高低差200mコース。
ストライドを意識して強度は同じ感じで下りに身を任せた前半。
そして、大きな水車がある蕎麦屋にイン。
ま、寒いしいいかー。
さて、快走してきた下りを逆走して帰ります。
もう、走り初めからバシッと4分台が出ない。出ないまま進むしかなくない展開に。なんか、お腹も満杯になった感じなのに、途中でスポドリ注入。また液体が入ったのに、終盤にまた1本。汁の塩分を体の中で薄めろという指示が来ている模様。
さて、そんなこんなで終盤を迎えましたが、今回足裏ズキズキは発生しませんでした。ソールがまだまだ硬かったからじゃないかと。
結果は前半の貯金を完全に食いつぶしてのサブ3.5。でも、フルマラソンとなると終盤にはシューズの重さを感じてしまいました。厚底による脚温存効果はあるものの、シューズの重さもあるので、ズームフライだとプラスマイナスゼロくらいなのかもと。やっぱりこの効果に軽さを加えて完成形となるんだなと思いました。つまり、ヴェイパーってことですね。しかし、逆にトレーニングではその部分を含めて有効かもしれません。
そして、ズームフライフライニットの累計走行距離。
ヴェイパーなら終わりがけ。慣らし走行すらできませんね。