こんばんは
リンダです。
中学1年生は5月に部活に入部します。
正式入部してから、個人登録をして
ゼッケンをいただきます。
このゼッケン番号をいただけると
ようやく記録会や大会にエントリーができます。
1年生が陸上の記録会に参加できるのは
早くて6月中旬から。
やったー
と思うかもしれませんが、
すぐに大会にはでられない![]()
大会に出場するには
中学生の大会には、標準記録というものがあり、その記録をクリアしていないとそもそも出場資格が与えられません?
大会にでるにはどうしたらいいの??標準記録をクリアするにはどうしたらいいの??
大会のエントリーが始まる前までに、
いくつか記録会が行われます。
その記録会に参加して、タイムを測ってもらう。
これが、大会にでるための資格取得と自分の準備となります。
愛知県の大会標準記録について見てみましょう。
2つ、標準記録を例に出します。
その1
第 71 回全日本中学校通信陸上競技愛知県大会
2025年7月5日(土) 6日(日)
こちらは、7/5 7/6に開催される、愛知県の県大会の標準記録です。
4月、5月に開催される記録会に参加して、1年生で
100mに出場を希望するなら、
男子は13.20 女子は14.30より早いタイムでの記録を出しておく必要があります。
1つ気をつけなければいけないのが
風





追い風が秒速2.0メートルを超えると各種大会の順位は記録されるが記録は公認されず「参考記録」となる。短距離走(100m・200m)・ハードル競走(110mハードル・100mハードル)や走幅跳・三段跳などが該当種目。一部種目は追い風参考記録がなく、すべて公認される。「追い参」(おいさん)または「参考記録」と呼ばれる場合もある。向かい風が非常に強く吹いていても記録は公認される。
追い風で2m以上吹いていると、公認記録として認められないので、いくら標準記録を突破できていても、追い風が強ければ参考記録としかならない。
参考記録が続くと、公認記録としてのタイムが出るまで、記録会などに参加しないと次のステップに進めないことがあります。
その2
中学生、3学年の標準記録で、全日本ともなると
レベルは一気に上がります。
100mを11秒。
走高跳びは、身長を超える高さ。
全国大会に出場を目標にするには
かなりのトレーニングが必要なことが、わかります。
大会によって、標準記録が異なるため、
要項の確認は必須です。

