こんにちは、伦です!いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今日は私が沼にはまりかけている、「太宰治」についてお話ししようと思います。どうぞお付き合いお願いしますニコニコ

 

 

太宰治との出会い

 

 私が、彼に出会ったのは中学生のときでした。国語の教科書に「走れメロス」という作品が載っていました。多くの方が、一度は触れたことがある作品なのではないでしょうか?当時の私は、この作品の面白さではなく、太宰治という人物に興味を持ちました。国語の先生が、かなり詳しく彼の人生についてお話してくれたからなのかもしれません。現在もですが、中学生の時から私は人間の生と死について考えることが好きだったので、何度も自殺未遂を繰り返した彼のことをもっと知りたくなりました。そこで、「斜陽」を買い、よんでみたのですがさっぱり理解できず、読破することなく、彼の存在は私の中で消えつつありました。

 

 

まさかの再開!?アニメ「文豪ストレイドッグス」

 大学生になり、大好きなアニメをたくさん見るようになりました爆  笑

そこで、「文豪ストレイドッグス」に出会います。文ストと呼ばれ、人気があることはかなり前から知っていましたが、高校の友人に見たら絶対はまるから、せめて受験が終わったらにしたほうがいいと助言されたのを思い出したのです(笑)

案の定、私はドはまりし、2日で3クール一気に見ました(もちろん映画も)。まぁ、太宰治がかっこいい!cv宮野真守さんが、とってもあっていてすぐ推しになりました昇天

キャラクター化された文豪たちの原作はほとんど読んだことがありませんでしたが、アニメの話を理解するうえであまり重要ではありませんでした(ところどころ知っていると面白いポイントもありましたが)。しかし、中学生のときに興味を抱いた太宰治のことが忘れられなかったのです。

 

 

映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」

 まず、私は「人間失格 太宰治と3人の女たち」という映画を見ました。小栗旬さんが主演の映画で、今まで見た邦画のなかでトップを争う作品でした!すべてが事実と同じわけではないと思いますが、太宰治がどんな人だったのかを理解するには十分な作品だったと思います。ここまでくると、作品を読んでみたくなります!気づいた時には、Amazonで注文していました。

 

 

「人間失格」と「斜陽」

 とりあえず、有名な作品から読もうと思い、「人間失格」と、一度断念した「斜陽」を手に取りました。中学生の時、あれだけ難しいと思った話が、すっと自分の中に入ってくるのを感じました。中毒性がある作品で、映画を見た後だったので彼がこれらの作品を執筆した当時の様子が脳裏に浮かぶようでした。そして、久しぶりの読書だったのですが、やっぱり本を読むことは素晴らしいですね!小学生の頃は本の虫だった私がよみがえってきました。まだ、読書へのモチベーションが高いので、おすすめの作品があれば教えてください!

 

 

 私が知ったのは、太宰治のごくわずかな部分だと思います。それでもここまでひきつけられる作家さんに初めて出会いました。これから、沼にはまっていこうと思います(笑)最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

ちなみに、舞台「文豪ストレイドッグス」も好きです。多和田任益さん、かっこよすぎます!(笑)

 

Thank you for reading!