その夜は熱が出たのか暑くて暑くて
寝返りしてはいけないので腰もどーにかなりそうなくらい痛くて泣きそうでした。
手術が終わると主治医から家族に説明がありますよね。
摘出したブツも見せながら・・みたいな。
私は見なくていいよ~って言ったのに見ちゃって
少しの血も苦手な娘はブッ倒れたらしい(汗)
家族もある意味大変よねえ。
入院中はどんどん元気になり、あまり美味しくない病院食も完食♪
リハビリは特に具体的に教えてくれるわけでもなく
入院時にもらった冊子(絵で解説)を見ながらせっせと励む毎日。
病棟の廊下も歩いたりほんと元気になってきたけど
病理の結果を聞かされる日が近づいてくると今度はどんどんナーバスに・・。
(病理検査結果を聞いて翌日退院なんですー)
病棟内の、圧迫感のあるほんっとに小さな部屋で、狭い所が嫌いな私は
病理検査を聞くのはもう逃げ出したい心境でしたね。
紙に印刷された腫瘍の断面図みたいなの?(紫色だったような気がする)
それが視界に入って私も「イヤだな~」って顔に出ちゃったんですよ
ドクターが紙を裏返しにしてくれて(苦笑)
もう何だか説明も今はあまり覚えてなくて~
今さらその紙を見る気力もなく~引き出しの奥っちょに突っ込んだままです。
きちんと全部向き合ってる方も多い中、ほんとにヘタレで困りますね私(´・ω・`)