6月10日の公演を見てきました!
久しぶりの大学路。私は一昨年の夏のあしながおじさん公演以来のDFC大明文化工場。
映画(レンタル)を見て小説も読んだので話の流れは理解しての鑑賞。
台詞が理解できればもっと脚本の良さがわかるのだろうに・・というのは長年のモヤモヤ。
今更仕方がない(笑)と席につき開演を待ちます。
ウォングン君の歌声が聞こえて姿が舞台に現れる瞬間は、いつもほっとします。それはやはり時間をかけて劇場まで今回も見にこれたという安堵感なんだなぁ。
今回も見とれながら、物語はどんどん進んでいきます。休憩なしで約110分の舞台はあっという間でした。
2階建ての舞台セットは最後まで変わらないのですが、お弁当やさんが登場したり、アパートになったり、湯川の研究室になったりと、不思議に光景が見えてきます。この壁は透けていて次に登場する俳優さんがシルエットで見えたりしてミステリアスな雰囲気でした。楽団もこの裏から生演奏。
冒頭シーン。プレスコールはジェウンさんとのハーモニー。
刑事が石神の友達の湯川を訪ねて来るシーン。
殺人なんて犯すはずがないとかばいながらも、もしそうだったら・・と・・。
ウォングン君、石神に対する友情、やさしさ、信じたい気持ち、葛藤などなど、物語にそった感情表現がとても良かった。経験の賜物なんだと感じました。
スリルミーで男性俳優さんとのハーモニーは沢山聞いたけれど、今回のソンユンさんとのハモリは友情にあふれていたな~。スリルミーはハードですしね(笑)。
ストーリーはどんどん進み後半は石神演じるソンユンさんが靖子を想う気持ち、孤独感があふれていて・・。
日本の映画では涙もでなかったのにラストは涙・・。
舞台にスピード感もあって良かったです!
ウォングン君が容疑者Xの献身にキャスティングされたおがけで、知った日本原作のストーリーでした。舞台になることによって作品の奥深さを感じました。もう一度原作も読んでみます。
出待ちは禁止なので出待ちの写真は無し。(つまらない)
サムギョプサルを食べに行った青丘で見つけたポスターと、公演後大学路のチキン屋さんの2階から見つけたポスター。雨ざらしになるんだろうなぁ~。紙質よいんだろうか。
エノクさんとジェウンさんポスター危うし。
大学路ホームにも広告。
帰国前に好きな場所へ、合井にあるメセナポリスモール。平日は静かでゆっくりできます。
(弘大駅の隣、合井(ハプチョン)駅から直結する「メセナポリスモール」は多くの芸能人や某企業のCEOなどが居住するVVIPアパートの下層部(地下2階~地上2階)に造られた総面積800平方メートルに及ぶ複合施設。青空の天上が魅力的なオープン型ストリートモールで、曲線を描いた独創的な内観が目を引きます。ヨーロッパの街並みを想わせる西洋風の造りも魅力。モール内には約100店舗にも及ぶ数多くの多国籍なショップや飲食店が入店している他、映画館、公演場なども入っており買い物だけでなく文化館賞も堪能できます。)
https://www.konest.com/contents/shop_mise_detail.html?id=8433
雨がしとしと降ってきて、傘のオブジェ?の色が鮮やかに。
去年の11月以来のソウル。2泊じゃのんびりできない。
次の渡韓はいつになるかな・・。