一簣に虧く九仭の功を一簣に虧くきゅうじんのこうをいっきにかく意味は、『最後の一歩まで気を緩めてはならない』という意味。・「九仭」非常に高い高さ。(仭は約7尺)・「一簣」は一もっこ。・「もっこ」ってのは持ち籠という言葉が変化したもの。・「虧く」は欠く山を作るのに、九仞の高さ(14メートル)になっても、最後の一もっこ分が欠けてしまえば、完成したとは言えない。最後のちょっとしたことが原因で台なしになることを戒めている言葉だ。・・・・・気をつけなきゃ^^;