ちい:「政府のシステムに不正アクセスがあったって…24万人分も情報が流出したかもしれないって本当?😳」
じっトン:「せやな、今日デジタル庁が正式に発表したことや。落ち着いて、分かっとる範囲を一緒に整理していこか」

⚫️ デジタル庁は9月11日、政府共通基盤ネットワーク「GSS(ガバメントソリューションサービス)」でVPN機器の脆弱性を悪用した不正アクセスが発生し、国家公務員らの氏名・メールアドレス・電話番号など約24.6万件の個人情報が外部に漏えいした可能性があると発表した。同日午前には松本デジタル相が記者会見を開き、判明している経緯と今後の対応方針を説明している。

🟤 つまりGSSとは、各府省庁が共通で利用する行政システムの基盤ネットワークのことで、そこに侵入されたということは、単一の役所だけでなく政府全体の情報インフラに関わる問題ということになる。攻撃者はVPN機器に存在した脆弱性を突いて外部から侵入したとみられているが、具体的な侵入経路の全容や攻撃者の特定は現時点では確認されていない。

🟠 影響については、マイナンバーや銀行口座情報は今回の漏えい範囲に含まれていないと明言されており、現時点で悪用による二次被害も確認されていない。ただし氏名・メールアドレス・電話番号が流出した可能性がある以上、なりすましメールや不審な電話を使ったフィッシング詐欺のリスクは残る。デジタル庁は対象者への個別連絡を進めるとともに、フィッシング等への注意喚起を行っている。

🟣 今後は、対象者への通知の完了、攻撃者の特定に向けた調査、そして再発防止策の具体化が焦点になる。現段階はあくまで「漏えいの可能性」の段階であり、被害の実数はまだ確定していない。専門家からは政府システムの一元化に伴うリスク集中の課題も指摘されており、行政のサイバー防衛体制そのものへの信頼にも関わる中長期的なテーマとなりそうだ。

🟤 単純計算になるが、今回対象となった約24.6万件は、日本の総人口(総務省統計・約1億2400万人)の0.2%程度にあたる規模となる。これはあくまで参考の試算であり、対象者イコール国民全体ではなく、あくまで国家公務員ら関係者が中心である点に注意したい。

じっトン:「不審なメールや電話が来ても、慌てて個人情報を答えたらあかんで。分からへんときは公式発表を確認するのが一番やからな」

https://www.digital.go.jp/news/2026-0911-01