財布を盗まれて気づいたことその2<予防策、非常時対策> | 働きながらクラリネットが3倍上達する練習方法

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こちらの記事の続きです。
財布を盗まれて気づいたことその1<何が起こったか・どう対応したか>

さて、ではスリ対策(完璧ではなくても)と、万が一財布を盗まれたりしたときの為に用意しておくセイフティー・ラインも考えてみました。

<予防策>
■普段持ち歩く財布を以下の二つに分ける
1、銀行カード(デビットカード)と現金
2、レジデンスカード、学生証などの証明書類
どちらか一方を家に忘れたりして「面倒!」って思う事が何回かはあるかもしれないけれど、、そのうちきっと慣れる。
実際、こういう風に持ち歩き方を変えよう、と思っていた矢先、スリ被害に遭いました。

■市場に出かけるときのお財布の持ち方を変える
市場ではたいてい、少額の現金とデビットカードしか使いません。
なので、少しのお金とデビットカードだけを、買い物しやすいように持ち歩くのがよさそうです。
例えば、がま口のコインケースに入れて、チャックかボタンのあるポケットに入れるか、小さな斜め掛けバックに入れて持ち歩く、など。
市場での買い物の間、財布は一切カバンから出さない工夫が必要と思い至りました。

<セーフティーライン>
■自宅に緊急用現金いくらかを置いておく
€100くらいがいいかなと思います。
旅行でも現金を分けておくのは基本中の基本なのですが、「住んでいる」ということで、この方法をすっかり忘れてました。反省

■日本からクレジットカードは2枚持ってきて、一枚は自宅に置いておく
上記の現金と同じ考え方。

■食べ物は3日分くらい余分に確保しておく
レトルトパウチのスープや、缶詰類。
私の場合、今回これはできていたので、週明けまで何とか過ごせそう。

書き起こしてみると、あまりにも「当たり前で基本的」な対策ばかりですが、私は9月からの新生活と学校での勉強に気を取られて、こういうことをまったく思いついたり実践したりしていませんでした。

人間、いつでも「余裕」が必要ですね。
例えどんなに忙しかったり、プレッシャーがかかる場面に置かれても、「自分自身を大切にし、見失わない」ということを最優先にしたいものです・・・。

なので、これからユトレヒトやオランダ、他の国に留学される方の参考になれば幸いです。

最後に、この経験から得た感想などを書きます。

財布を盗まれて気づいたことその3<感想>