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瑠美の歯にニコブログ

ブログの説明を入力します。
主に歯医者のコト書いてます。

昨日は午前診療して、午後はお勉強。


毎日がお勉強です。


患者さまのお話を聞いていても
なかなか そのヒトの痛みって理解しにくいもの。。。。

痛みとは とても主観的で
本人の感じ方は 千差万別 十人十色。


寝る前に
痛みについて少し。


痛みの表現は とても難しいです。

たとえば、、、

チカチカする
ズキズキする
キンキンする
シクシクする
キリキリする
キーンとする
キューとする
チクチクする
ジンジンする
ピリピリする
ヒリヒリする
ガンガンする

それぞれ なんとなくわかるけど
その違いや境界線は
とてもあいまいです。


医療者が使う表現には

①圧迫性 ②緊張性
③拍動性 ④例放射性
⑤牽引性
⑥刺痛性 ⑦電撃性 ⑧痙攣性 ⑨灼熱性 ⑩絞扼性 ⑪神経痛様
⑫疝痛

などがありますが、

痛みの表現には方言もあり 個人差もあり表現するのはとても難しいと言われます。
そして、それを医療者が理解するのも難しいと思います。
痛みの表現は痛みの治療の最も重要な情報です。
しっかりコミュニケーションをとり あきらめずに伝えてください。


英語での表現ならどうでしょう?
擬音ではない分 意味はわかりやすい?


チクチク
a prickling pain

ズキズキ
a throbbing pain
a shooting pain

キューっと
a squeezing pain

割れるような痛み
a splitting pain

今週は、咳がひどいんです。


元気だけが自慢の瑠美ですが、、、

ここんとこ 不調です。

うーん。。。。



今夜も、歯医者さんらしいお話をひとつ。

細菌とウィルスについて



ひとことで バイ菌なんて言いますが

病気を引き引き起こすのものには

細菌とウィルスがあります。


みなさん 細菌とウィルスの違いって 

知ってますか?


決定的な違いは

細菌は 自分の力で繁殖することができますが

ウィルスは 他の生命体に入り込んで繁殖していく

というコトです。


細菌は ひとつの細胞のような構造ですが

ウィルスは 細菌よりずっとずっと小さくて

作りも単純で 単独では生きてはいけません。

細胞に入り込んで 繁殖し その細胞を破壊していきます。


食中毒は 調理した食品の中で細菌が増えて起こりますよね。


このように細菌は 栄養と水があれば生きていけるのですが

ウィルスは 栄養や水があっても

生きたカラダ 細胞に入り込まないと生きていけません。


ごっちゃになってる方も多いですが


いわゆる抗生物質というものは

細菌には効きますが

ウィルスにはまったく効果がありませんビックリマーク


ウィルス感染症の治療は


抵抗力、免疫力を高めること最も良い方法です。


病気のときは十分な睡眠、休養、安静、保湿、栄養を取ることが大切です。

それをしないと色々な病気を併発することになってしまいます。


ウィルス感染症に 抗生物質を出すことがありますが

これは 合併症としての細菌感染の予防のためなんですね。




続きを明日にしよーと思いながらも書いてしまう瑠美です苦笑



ちょいと こむずかしいお話です。



歯の脱灰というのは、、、歯


歯の表面は ハイドロキシアパタイトという

リン酸カルシウム系の結昌で構成されておりますが

この結昌は、

カルシウム(Ca) リン(P) 酸素(O) 水素(H)

の4つの元素からできています。


食事をした後

プラーク(歯垢) の中のむし歯菌が作り出す酸により

表面のPHが酸性に傾き

PH5.4以下になると

カルシウム(Ca)やリン(P)などの成分が

歯の表面から溶け出します。


これが脱灰(だっかい)=むし歯 ですビックリマーク



再石灰化とは、、、歯


唾液の働きにより 40分から60分ほどで

歯の表面PHが もとの状態(中性)に戻ります。

そうすると

一度溶けたカルシウム(Ca)やリン(P)などの成分が

歯の表面に戻っていきます。

これが再石灰化です。


歯の表面は このようにPHの変化とともに

脱灰と再石灰化が繰り返しされています。

カルシウム(Ca)やリン(P)などの成分が

出たり入ったりしているんです。


しかし そのバランスが崩れ

脱灰(歯を溶かすスピード)が

再石灰化(修復するスピード)を上回ったときには

むし歯の始まりです歯 むし歯


逆に再石灰化が脱灰を上回ったときには

歯の成熟(結昌が硬くなる)となり むし歯を予防します星





脱灰(だっかい)について、教えてほしいとメッセージがありましたので

この場お借りしてお返事させてください。



歯の表面のミネラルが溶け出て

歯に穴があくコトが むし歯ですが、、、、、


歯医者っぽく表現すると

むし歯のコトを 「脱灰」(だっかい) と言います。


その 脱灰の逆のコトを

「再石灰化」 と言います。


むし歯予防を 謳ったガムや歯磨き粉で

「再石灰化」 という言葉を聞いたことある方も

多いのではないでしょうか?


「脱灰」 と 「再石灰化」

このふたつのキーワード

おぼえておいてくださいくま


次のブログで、このキーワードについてくわしく説明しちゃいますshokopon


今夜も 歯のお話をひとつ歯



「歯を抜いたはずなのに、なぜか歯が痛い!」

と感じることはありませんか?


神経がないんだから 痛いハズないのに!!

って 思う方も多いですが

歯には 内側の神経と外側の神経があります。


神経を抜いた というのは

歯の中にある 内側の神経を抜いているんですね。


根の先に細菌が残っていると

根の先が腫れたり 痛みがでたりすることがあります。


これらの感覚は 歯の外側の神経が感じる感覚です。


神経を抜いた後の歯は

疲れていたり風邪をひいたりすると違和感を感じ、

元気なときには治ってしまうこともあります。


また、歯の周囲の歯肉などが炎症を起こして

痛みを感じる可能性もあります。


いずれにしても、

原因がわかれば対処法がありますから

歯科医院にてきちんと相談しましょうビックリマーク