講演・セミナーとは回答を得る場所なのだろうか
食品ロス削減をテーマとした講演をおこなった折、質疑応答で、「消費者は(食品ロス削減のために)どうすべきかを聴きに来たので、もっと具体的なことを聴ければもっとよかった(のに)」という言葉を戴いた。
消費者もしくは消費者へ指導する立場の方を対象にした講演の場合、そういう言葉が出やすいのを感じている。すなわち、「how to」や、すぐできる「回答集」のようなものを求められるということである。
だが、食生活や購買行動というのは一律ではない。家族構成やライフスタイル、ライフステージによって異なる。
